夏の結婚式を予定している場合、どのようなウェディングドレスを着ればいいのか迷ってしまいますよね。
今回は、夏にぴったりのウェディングドレスの選び方を解説します。
おすすめの素材やよくある質問なども紹介します。
夏に着るウェディングドレス選びに迷っている人は是非参考にしてください。
夏の結婚式で着るウェディングドレスは、シルエットにこだわることが大切です。
すっきりとしたデザインを選ぶと、夏らしい軽やかなドレス姿が楽しめますよ。
例えば、ストンとしたスレンダーラインや、ボリュームが控えめのAラインがおすすめ。
細身のシルエットは足さばきが良く、暑い夏の結婚式でも快適に動けるでしょう。
スレンダーラインやAライン以外では、以下の3つも夏の結婚式にぴったりです。
セパレートタイプのウェディングドレスは、上下が分かれたデザインが特徴です。
丈が短いトップスを合わせると、ウエストがちらっと見えて涼しげな印象に仕上がりますよ。
ウエスト部分の切り替えによって、脚が長く見えるのもうれしいポイントです。
カジュアルな雰囲気が強いため、リゾート感のある結婚式を挙げたい人に向いているでしょう。
マーメイドラインのウェディングドレスは、膝あたりから裾に向かって広がるシルエットが特徴です。
ふんわりとした裾のラインが魚の尾ひれに似ており、人魚を連想させることから名付けられました。
上半身は体にぴったりとフィットし、すらっとした見た目で清涼感が漂います。
細身タイプのドレスは暑苦しい印象にならず、夏の結婚式でも軽やかに着こなせますよ。
夏の結婚式では、ミモレ丈やミニ丈のウェディングドレスを選び、涼しげな足元を演出するのがおすすめです。
ミモレ丈はふくらはぎの中間あたりまで、ミニ丈は膝上あたりまでの長さを指します。
足元がすっきりとしたドレスは、暑い夏の結婚式だからこそ楽しめるデザインです。
アクティブな印象があるため、結婚式の二次会用の衣装にもぴったりですよ。
夏の結婚式でカラードレスを着る際は、重たく見えない色味を選びましょう。
シックなカラーのドレスもすてきですが、夏に着ると暑苦しい印象になりかねません。
ウェディングドレスと同様に、すらっとしたデザインを選ぶことも大切です。
ここでは、夏の結婚式に映えるカラードレスを紹介します。
明るい日差しの下で行う夏の結婚式には、暖色系のカラードレスがぴったりです。
イエローやオレンジなどのビタミンカラーを選ぶと、夏らしい元気な印象を与えられるでしょう。
シンプルなデザインでも、明るいビタミンカラーなら存在感のあるドレス姿に仕上がります。
特にイエローは肌なじみが良いため、肌を明るく見せる効果も期待できますよ。
寒色系のカラードレスなら、季節感と大人っぽさの両方が楽しめます。
例えば、青空や海を連想させるブルーのドレスは、夏の結婚式にこそ映えるデザインです。
なるべく淡い色味を選ぶと、清涼感が漂うドレス姿が作れるでしょう。
ネイビーのような濃いめのブルーが着たい場合は、素材やシルエットで軽さをプラスするのがおすすめです。
中性色は寒色でも暖色でもないカラーのことで、黄緑や緑などを指します。
自然を思わせるグリーンのドレスなら、夏の爽やかさを演出できますよ。
濃いめのグリーンは重たく見えやすいため、明るいライトグリーンを選ぶのがおすすめです。
ナチュラルな印象に仕上がるため、リゾート婚やガーデンウェディングにもなじみます。
グリーンのドレスに合わせて、髪飾りやブーケもナチュラルなデザインを選びましょう。
夏に結婚式を挙げる場合、衣装の選び方や手配の仕方に悩む人もいるでしょう。
すてきな挙式をするためには、気になる疑問を解決しておくことが大切です。
ここでは、夏の結婚式の衣装に関するよくある質問について解説します。
ウェディングドレスを夏に着る際は、涼しげで爽やかな素材を選ぶのがおすすめです。
以下の素材は透明感があり、軽やかなドレス姿が楽しめますよ。
透明感のある素材を選ぶと、スカート部分にボリュームがあっても重たく見えません。
涼しげな雰囲気を残しながら、華やかなドレススタイルに仕上がります。
着心地が軽く、快適に過ごせるのもうれしいポイントです。
夏に結婚式を挙げる人の中には、長袖のドレスや和装が着たい人もいるでしょう。
夏に長袖のドレスを着るなら、レース素材を選ぶのがおすすめです。
涼しげな雰囲気に仕上がり、長袖のドレスでも暑苦しい印象になりません。
和装をする際は、なるべく軽い素材を選んで暑さ対策をしましょう。
気温が高い屋外で着るのは避けて、室内でのお色直しに和装を選ぶのもおすすめです。
結婚式の衣装を手配する際は、購入するか・レンタルするかを選ぶこととなります。
購入する場合は、思い出の衣装を手元に残せるのがメリットです。
一方で、購入したドレスを保管するためのスペースを確保しなければいけません。
レンタルする場合は、選べるデザインが限られたり、汚した際にクリーニング代が発生したりします。
ただし、質の良い衣装をリーズナブルに手配できる点は、レンタルならではの魅力でしょう。
購入とレンタルのメリット・デメリットを整理し、自分に合う方法で手配するのがおすすめです。
ちなみに、ザ・ドレスショップでは33,000円からドレスをレンタルできます。
豊富なラインナップを取り揃えているため、お気に入りのデザインがきっと見つかるでしょう。
ドレスのレンタルを検討しているなら、ザ・ドレスショップの来店予約をしてみてくださいね。
夏に挙式をする場合は、新郎の衣装にも季節感を取り入れるのがおすすめです。
また、夏の結婚式は暑くなりやすいため、親族やゲストが衣装選びに迷うかもしれません。
親族やゲストが安心して参列できるように、ドレスコードを指定するなどの配慮を心がけましょう。
ここでは、新郎・親族・ゲストの衣装について解説します。
夏婚の新郎の衣装には、ネイビーのタキシードがおすすめです。
特にブルーに近い色味は海をイメージさせるため、夏らしさを印象付けられます。
ネクタイやチーフなどの小物を白やグレーにすると、上品さと爽やかさも演出できますよ。
また、デニム地のタキシードはカジュアル感があり、軽やかな花嫁の衣装とも好相性です。
披露宴や食事会では、カラーシャツやハーフパンツでラフに仕上げるのもいいでしょう。
親族はホスト側のため、暑いからといってラフな衣装を選ぶと、参列者からマナー違反と思われる可能性があります。
正装にするか・礼装にするかを両家で話し合い、衣装の格式をそろえましょう。
親族にも夏の結婚式を快適に楽しんでもらうためには、新郎新婦側の配慮が必要です。
例えば、衣装での移動や屋外で過ごす時間が長い場合は、事前にその旨を伝えておくと親切です。
夏の結婚式でゲストを招待する際は、暑さに配慮した気配りを心がけましょう。
例えば、「暑い場合はジャケットを脱いでも構わない」と事前に案内しておくのがおすすめです。
新郎新婦の衣装の雰囲気に合わせて、ゲストのドレスコードを指定するのもいいですね。
夏婚らしいアイデアとして、浴衣や甚平をドレスコードにするのもすてきです。
夏に結婚式を挙げるのであれば、サマーシーズンだからこそ楽しめるアイデアを取り入れましょう。
ナイトウェディングやプラネタリウムウェディング、離島ウェディングなど、思い出に残る夏婚スタイルはたくさんあります。
ここでは、夏の結婚式におすすめのアイデアを紹介します。
夕方〜夜に挙式をするナイトウェディングを楽しめるのは、夜風が心地よい夏ならではです。
キャンドルやイルミネーションなどを取り入れると、幻想的な空間が作れますよ。
結婚式場以外では、夜景がきれいな場所でレストランウェディングを挙げるのもすてきです。
ナイトウェディングは日中の挙式に比べてリーズナブルな傾向があるため、挙式費用を節約したい人にもおすすめですよ。
また、プラネタリウムで夏の夜空を楽しみながら挙式をするアイデアもあります。
プラネタリウム婚は室内で行うため、天候に左右されないのがメリットです。
新郎新婦の星座や、夏の風物詩である天の川をスクリーンに照らせば、オリジナリティあふれる挙式ができるでしょう。
夏婚を特別な思い出にするなら、離島ウェディングがおすすめです。
青空や美しい海が広がる離島で挙式をすれば、すてきなウェディングフォトが撮れますよ。
日本には離島がたくさんあり、なかでも以下の離島は挙式の場所として定評があります。
夏の暑さが気になる場合は、貸切ウェディングを挙げるのもいいでしょう。
プライベートな空間で挙式をすれば、リラックスした雰囲気で楽しいひとときを過ごせます。
今回は夏の結婚式におすすめのウェディングドレスを紹介しました。
最後にもう一度、要点をおさらいしておきましょう。
夏婚にぴったりのウェディングドレスをお探しなら、ザ・ドレスショップがおすすめです。
ザ・ドレスショップでは、33,000円からドレスのレンタルサービスを提供しています。
ドレスの種類が豊富なため、夏の結婚式にふさわしいドレスが見つかりますよ。
東京や大阪の店舗では無料の試着サービスもあり、自分に合うドレスをじっくりと探せます。
夏婚用のウェディングドレスをレンタルしたい人は、ザ・ドレスショップの来店予約をしてみてくださいね。