お気に入りのウェディングドレスを見つけても、サイズを間違えれば見栄えが悪くなってしまいます。
そこでこの記事では、あなたにぴったりのウェディングドレスを見つける方法について紹介します。
あなたの結婚式を素敵な思い出にするためにも、是非こちらの記事を参考にしてくださいね。
ウェディングドレスのサイズ表記は、ほとんどの場合「〇号」とされています。
そのためについ、普段着ている服のサイズで簡単に決めてしまいがち。
しかし大丈夫だと思っていても、意外な落とし穴があるかもしれません。
ドレスは普段使いの洋服とは全く違って、伸縮性がない生地を使っています。
そのため同じサイズを選んでも、「部分的に入らない!」ということもありえます。
逆に大きめを選んだとしても、「ゆるゆるで落ちてしまった……」なんてことがあるかもしれません。
そんなことが起きないように、ドレスショップの人に正確なサイズを測ってもらってくださいね。
海外ブランドのドレスを身につけたいと思っている人は、サイズには十分注意しましょう。
当たり前のことですが、海外ブランドのドレスは、外国人向けに作られているものです。
手足の長い外国人と、日本人の体型は、やはりちょっと差がありますよね。
ウエストの高さやバスト周りが、国内メーカーのものと差がある場合がありますので、なるべく試着することをおすすめします。
体のラインにぴったり沿ったマーメイドラインは、ウエストやヒップのサイズがポイントになります。
袖の付いたドレスの場合は、首まわりや袖の長さのサイズも合わせる必要があるでしょう。
Aラインやプリンセスラインのドレスでビスチェタイプを選んだ場合は、ウエストとバストを合わせる必要があります。
このようにデザインによって、サイズ測定のポイントが変わってきますので、注意が必要です。
意外と忘れがちですが、ドレスの下に補正下着をつける場合は、着用した状態でサイズを測るようにしましょう。
時間的に余裕がある場合には、式場提携ショップだけではなく、複数のドレスショップを見てみるのもよいでしょう。
ショップによってラインナップにも特徴があるので、自分のサイズに合うものが多くそろっているところがあるかもしれません。
ただし式場によっては提携ショップ以外でドレスを選んだ場合、持ち込み料が発生することがありますので、事前に確認が必要です。
採寸をしてサイズが決まったら、いよいよ試着です。
ドレスの試着をする際に、気を付けるべきポイントをまとめてみましたので見てみましょう。
ウェディングドレスは、普段の洋服より肌の露出があり、丈やボリュームも大きいものです。
そのため歩いたり座ったりする所作が、普段とは全く違ってきます。
試着したときには、鏡の前で立っているだけではなく、周囲を少し歩きまわってみましょう。
歩いたときや座ったときの見え方、お辞儀をしたときの胸元なども、しっかりチェックしておくことをおすすめします。
ブーケトスをしたい人は、肩や袖の動きもチェックするようにしましょう。
せっかく体型に合ったドレスを選んでも、試着時と体型が変わってしまっては大変です。
特に胸元がサイズダウンしてしまうと、気になって所作がぎこちなくなってしまうこともあります。
ドレスを試着した後は、なるべく体型はキープするように心がけましょう。
ブライダルエステやダイエットで結婚式に備える場合は、急激なサイズダウンに注意が必要です。
気に入ったドレスが見つかっても、結婚式場のイメージと合わないデザインを選んでしまうと、浮いてしまって残念な印象になってしまうかもしれません。
全体的なバランスを考えて、結婚式場の雰囲気やイメージと統一感のあるドレスを選ぶようにしましょう。
ドレスを選ぶときには、主観だけではなく客観的な視点も重要になってきます。
自分の好みや直観だけで選んでしまうと、個性を活かせずちぐはぐな印象になってしまうことも。
ドレスの試着はなるべく自分ひとりではなく、同行者と行くようにしましょう。
ただし同行者は誰でもいいわけではありません。
遠慮して言いたいことを口に出せない関係性では、率直な意見が聞けないこともあります。
自分の好みを知り尽くしている、母親や付き合いの長い女友達、先輩花嫁などの中から厳選するとよいでしょう。
「私はこういうドレスは好みじゃない……」といった先入観は、いったん封印してしまいましょう。
着てみると、意外に新たな発見があるかもしれません。
試着のときには、なるべくいろいろなドレスを試してみることをおすすめします。
その上でショップの人に、似合いそうなドレスやコーディネートを提案してもらうと、意外な発見があるかもしれません。
「このドレスは、まるで自分が着るために作られたみたい……」
そんなシンデレラフィットのドレスを見つけたいですよね。
とはいえ、試着してみても本当にサイズが合っているのかどうかは、自分ではわかりにくいものです。
ここでは、シンデレラフィットを探すための確認ポイントをまとめてみました。
デコルテから胸元のラインは、顔に近い部分だけに注目が集まりやすいといえます。
特にビスチェタイプは、サイズが大きいとたるみやすくなり、動いたはずみに胸が見えてしまう心配もあるでしょう。
ノースリーブタイプも、肩回りにしっかりフィットしていないと、横から見えてしまう可能性もあります。
心配なあまり小さいサイズを選んでしまうと、動きにくくなったり、ドレスにしわが寄ったりすることも。
しっかりサイズを合わせたら、試着をした状態で動いてみて、さまざまな角度からチェックすることをおすすめします。
あまり小さなドレスを選ぶと、背中のお肉が寄せられて目立ってしまう心配もあります。
また脇にもお肉が寄ったり、はみ出したりしていないか確認することも大切です。
後ろ姿は自分では見えにくいところですが、同行者にもよく見てもらって、しっかりチェックしましょう。
ウエストサイズが合っていないと、ドレスのたるみやしわが目立って、美しく着こなすことが難しくなります。
マーメイドタイプを選んだ場合は、ウエストだけでなくヒップラインもしっかり合わせて、フィットするサイズのものを選びましょう。
マシュマロ系花嫁のドレス選びは、気になる部分を上手にカバーしてくれるデザインを選ぶことがポイントになります。
気になる部分を隠すだけではなく、アクセントを上手に使って目立たなくする工夫も必要でしょう。
Aラインのドレスは、ウエスト部分から下に向かって流れていくシルエットなので、ウエスト周りやポッコリお腹が気になる人におすすめです。
二の腕が気になる場合は、ケープやヴェールに工夫をするとよいでしょう。
ぽっちゃりさんの丸みを帯びたシルエットは、やわらかくかわいらしい印象を強調してくれるAラインドレスと、とても相性がよいのでおすすめです。
ふんわりと大きく広がったプリンセスラインは、ドレスのボリュームで上半身がすっきり見える効果が期待できます。
大きなリボンモチーフやカラーリボンなどをアクセントにすれば、豪華な印象になり、気になる部分がよりいっそう目立ちにくくなりますよ。
マタニティウェディングの場合は、花嫁のサイズが変わっていくことを前提にドレス選びをすることが大切です。
お腹のベビーが成長すれば、それにともなって体型も変化するので、サイズ合わせは複数回おこなうと安心できるでしょう。
背中の部分が編み上げになっているシャーリングタイプのドレスであれば、そのときの体型に合わせた微妙な調整が可能です。
お腹のサイズや胸周りの変化は個人差が大きいため、予想していたよりも体型が変化してしまった場合にも、シャーリングがあれば対応できます。
マタニティウェディングでは、無理に締め付けるドレスを避けて、体の負担を最大限減らすように考えることが大切です。
今回はウェディングドレスのサイズについてご説明しました。
ポイントは以下のとおりです。
せっかく気に入ったドレスを見つけても、体型に合わなければ魅力が半減してしまいます。
しかしザ・ドレスショップでは、専門のスタッフが採寸から試着までしっかりサポートしているので、あなたにぴったりのドレスを見つけることが可能です。
もしあなたがシンデレラフィットのドレスを選びたいのであれば、ザ・ドレスショップへのご来店をおすすめします。