ウェディングドレスの長袖タイプおすすめデザイン4選。似合う体型や式場を紹介!

長袖のウェディングドレスには、どのような種類があるのか気になりますよね。
今回は、長袖ウェディングドレスのおすすめデザインを4つ紹介します。
似合う体型や式場なども紹介するため、ドレス選びに迷っている人はぜひ参考にしてください。
長袖ウェディングドレスの特徴
長袖のウェディングドレスとは、その名の通り長袖タイプのウェディングドレスのことです。
上品でクラシカルな印象を与えられるため、近年再注目を集めています。
また長袖と一言で表現しても、ドレスごとに袖の長さやデザインが異なるのも人気のポイントです。
デザインによっては上品さだけではなく、カジュアルさや軽やかなイメージを与えることもできます。
長袖ウェディングドレスの魅力
長袖ウェディングドレスの主な魅力は、以下の3つです。
- 肌の露出を控えられる
- 二の腕を隠せる
- デザインによって印象を変えられる
長袖のウェディングドレスは、袖があることでさまざまなメリットがあります。
なりたいイメージや好みに合わせて袖の長さを選べるため、理想とする花嫁姿を目指せるでしょう。
ここでは、長袖ウェディングドレスの魅力を紹介します。
1.肌の露出を控えられる
長袖ウェディングドレスの魅力1つ目は、肌の露出を控えられることです。
「ウェディングドレスは着たいけど、あまり肌を露出したくない」「親族の前で露出するのは恥ずかしい」などと感じる人でも、試しやすいデザインといえるでしょう。
袖の部分が透け感のあるデザインであれば、長袖でも重くなりすぎずに着こなせます。
肌の露出を抑えながらも、きれいにウェディングドレスを身にまとえますよ。
2.二の腕を隠せる
長袖ウェディングドレスの魅力2つ目は、二の腕を隠せることです。
「二の腕の太さが気になる」「二の腕にできたポツポツを隠したい」と悩んでいる人でもきれいにカバーできます。
特に太さが気になる人は、袖の部分がゆったりしたデザインを選ぶのがおすすめです。
長袖のウェディングドレスであれば、体型や肌などの悩みをカバーしつつ、素敵な花嫁になれます。
3.デザインによって印象を変えられる
長袖ウェディングドレスの魅力3つ目は、デザインによって印象を変えられることです。
ひとくちに長袖といっても、種類は以下のようにさまざまです。
- 10分丈
- 7分丈
- 5分丈
10分丈は、クラシカルでモダンな雰囲気を演出したい人におすすめのデザインです。
肌の露出が最小限で済むため、上品な印象を与えられるでしょう。
7分丈は、手首が見えることによってカジュアルさが加わるデザインです。
上品さも残されているため、大人可愛いを目指せますよ。
5分丈は、カジュアルさが増すことから、上品さを備えつつ若々しさを取り入れたい人におすすめです。
長袖ウェディングドレスが似合う体型
長袖のウェディングドレスが似合う体型は、身長が高めで華奢な人です。
袖の部分が気になる肩や腕をカバーしてくれます。
また、胸元が気になる場合は、デコルテ部分を隠せるデザインを選ぶことで上品にカバーできますよ。
なお、身長が低めの人は10分丈よりも、7分丈を着こなすほうがすっきりとした印象を与えやすくなるでしょう。
長袖ウェディングドレスにおすすめの髪型2つ
上品でクラシカルな印象を持つ長袖タイプのウェディングドレスには、髪をひとつに束ねた髪型がよく似合います。
なかでも、長袖ウェディングドレスにおすすめの髪型は以下の2種類です。
- ローシニヨン
- 編み下ろし
ともにアレンジの仕方によって、さまざまなシーンに合わせられるため、活用しやすい髪型といえるでしょう。
ここでは、長袖ウェディングドレスにおすすめの髪型を解説します。
1.ローシニヨン
ローシニヨンとは、耳下や襟足など低めの位置でまとめたヘアアレンジのことです。
ゆるく巻いた髪をひとつにまとめれば、上品でクラシカルな長袖ウェディングドレスとの相性も抜群ですよ。
挙式ではベールをつけたり、パーティではヘッドドレスと組み合わせたりとアレンジしやすいのも人気のポイントといえるでしょう。
シーンに合わせたヘアスタイルを楽しめます。
2.編み下ろし
編み下ろしとは、髪を編み込みにしてひとつにまとめたヘアスタイルのことです。
三つ編みや編み込みなど、さまざまなアレンジ方法があります。
編み下ろしは、長袖のウェディングドレスと組み合わせると可憐な印象を与えられます。
そのため、長袖ウェディングドレスの上品さやクラシカルな雰囲気に、少し可愛さをプラスしたい人におすすめの髪型です。
長袖ウェディングドレスに合わせたい小物2つ
長袖ウェディングドレスに合わせたい小物は、以下の2種類です。
- ショートグローブ
- ヘアアクセサリー
小物を選ぶ際は、長袖ウェディングドレスとの相性をよく確認しましょう。
袖の長さや醸し出す雰囲気との相性をチェックしておくことで、よりきれいな花嫁になれます。
ここでは、長袖のウェディングドレスにおすすめの小物を紹介します。
1.ショートグローブ
長袖ウェディングドレスには、ショートグローブを合わせるのがおすすめです。
10分丈のデザインの場合、手首まで袖があるため、短いグローブとの相性が抜群ですよ。
また、ウェディングドレスの素材と合わせることで、統一感を得られるでしょう。
なお、教会で挙式を行う場合はグローブの着用が必要となるため、どのグローブにするのかドレス選びの時に決めておくと安心です。
2.ヘアアクセサリー
長袖ウェディングドレスを着用する際は、ヘアアクセサリーにもこだわりましょう。
例えば、ヘアアクセサリーに生花や花冠を選ぶと、長袖ウェディングドレスの清楚さが際立ちます。
他にもティアラをはじめとするヘッドドレスと組み合わせると、よりクラシックな雰囲気を醸し出せるのでおすすめです。
また、長袖ウェディングドレスの上品さを残しつつ、可愛らしさをプラスしたいのであれば、カチューシャを取り入れるのもいいかもしれません。
長袖ウェディングドレスのおすすめデザイン4選
長袖のウェディングドレスは、さまざまなデザインがあります。
なかでもおすすめは、以下の4種類です。
- Aラインの長袖ウェディングドレス
- マーメイドラインの長袖ウェディングドレス
- シルク素材の長袖ウェディングドレス
- 2wayの長袖ウェディングドレス
ドレスの形によって印象が異なるため、それぞれの特徴を理解しておくことが重要です。
ここでは、長袖ウェディングドレスのおすすめデザインを紹介します。
1.Aラインの長袖ウェディングドレス
Aラインとは、すっきりとしたシルエットの上半身と、ウエストから裾にかけてふんわりと広がるデザインが特徴のドレスのことです。
花嫁の体型を選ばないためコーディネートしやすく、どのような会場にも合わせやすいといえるでしょう。
Aラインの長袖ウェディングドレスは、ふんわりと広がるスカート部分がキュートさをプラスしてくれます。
上品さと可愛らしさの両方を醸し出したい人におすすめのデザインです。
2.マーメイドラインの長袖ウェディングドレス
マーメイドラインとは、上半身から膝までは体のラインにフィットし、膝下からは人魚の尾びれのように広がったデザインのことです。
体のラインが強調されるため、女性特有の曲線美をきれいに表現できます。
マーメイドラインの長袖ウェディングドレスは、流れるシルエットが大人っぽさを引き立たせてくれるでしょう。
総レースであれば透け感があるため、重たくならずに女性らしさを演出できます。
3.シルク素材の長袖ウェディングドレス
シルク素材の長袖ウェディングドレスは、高貴な印象を与えてくれます。
シルク素材は光沢のある素材のため、角度によってさまざまな表情を見せてくれるでしょう。
総シルクの長袖ウェディングドレスであれば、シンプルながらも高級感に包まれた花嫁になれますよ。
無駄なデザインが一切なく、純白で高貴な雰囲気を身にまといたい人におすすめのデザインです。
4.2wayの長袖ウェディングドレス
長袖ウェディングドレスの中には、2通りのデザインを楽しめるものもあります。
例えば、ボレロを羽織ると長袖になり、脱ぐとノースリーブになるウェディングドレスです。
2通りの楽しみ方ができるため、その時の気分で自由自在にアレンジできます。
挙式では長袖を、披露宴やパーティではノースリーブを着るといった楽しみ方もおすすめです。
長袖ウェディングドレスが似合う式場
長袖のウェディングドレスが似合う式場は、以下の3つです。
- 開放感のある「ガーデンウェディング」
- クラシックな「教会式」
- 邸宅を貸し切る「ゲストハウスウェディング」
上品でクラシカルな雰囲気を醸し出す長袖ウェディングドレスは、自然が豊富なガーデンや厳粛なムードが漂う教会でも違和感なく溶け込めます。
また高貴な雰囲気を感じさせるため、ラグジュアリーな邸宅でのウェディングにもよく合うでしょう。
ここでは、長袖ウェディングドレスが似合う式場について解説します。
開放感のある「ガーデンウェディング」
長袖のウェディングドレスは、屋外で行う開放感のあるガーデンウェディングにおすすめです。
緑に囲まれた自然豊かなガーデンウェディングであれば、草木をあしらったヘッドドレスやブーケがよく似合います。
長袖のウェディングドレスは、ナチュラルテイストとの相性も抜群。
上品な印象のドレスが自然の緑によく映えて、優しい雰囲気の結婚式を挙げられますよ。
クラシックな「教会式」
長袖のウェディングドレスは、クラシックな雰囲気の教会にもよく馴染みます。
日本ではあまりルールが厳しくないものの、本来の教会式では肌の露出は厳禁とされており、その点においても長袖のウェディングドレスは最適です。
バージンロードが長い教会では、ロングトレーンのドレスを選ぶことで気品漂う高貴な花嫁になれます。
邸宅を貸し切る「ゲストハウスウェディング」
邸宅を貸し切って行うゲストハウスウェディングも、長袖ウェディングドレスとの相性はバッチリです。
豪華な邸宅の雰囲気にも負けない高貴な長袖ウェディングドレスは、建物の中や庭先での写真撮影も違和感ありません。
長袖のウェディングドレスを身にまとうことで、お屋敷に住むお嬢様のような雰囲気を醸し出せるでしょう。
長袖ウェディングドレスを準備する方法
長袖のウェディングドレスを準備する方法は、以下の4つが一般的です。
- 式場と提携しているドレスショップにお願いする
- 式場と提携していないドレスショップを利用する
- ネット通販で購入する
- オーダーメイドで作成する
スムーズに長袖のウェディングドレスを準備したい場合は、式場と連携しているドレスショップに問い合わせましょう。
会場と提携していれば、持ち込み料金が発生する心配もありません。
提携しているドレスショップで理想のドレスが見つからない場合は、提携外のドレスショップを視野に入れて探すのもひとつの方法です。
ただし、提携外のドレスショップから衣装を持ち込むと、別料金が発生する可能性があるため、事前に確認しておくと安心です。
一生に一度である結婚式のために、自分専用の長袖ウェディングドレスを購入したい場合は、ネット通販を利用したり、オーダーメイドで作成したりするのもいいでしょう。
ネット通販を活用すれば、インターネットで長袖のウェディングドレスを購入できます。
また、オーダーメイドだと自分の体に合わせたサイズのウェディングドレスを準備できるため、より美しい花嫁になれますよ。
まとめ:長袖ウェディングドレスを着て結婚式を挙げよう
この記事では、長袖ウェディングドレスの特徴や似合う体型について紹介しました。
ポイントは、以下のとおりです。
- 長袖のウェディングドレスは、上品でクラシカルな印象を与えられる
- 長袖の種類によって異なる雰囲気を醸し出せるため、なりたい花嫁像や挙げたい結婚式のイメージに合わせて選べる
- 長袖のウェディングドレスを着用すれば、肌の露出を抑えられるほか、二の腕の気になる悩みをカバーできる
ザ・ドレスショップでは、ウェディングドレスのレンタルサービスを提供しています。
長袖のウェディングドレスも多数取り揃えているため、お気に入りのデザインがきっと見つかるはずです。
長袖のウェディングドレスを探している人は、来店予約をして相談してみるのはいかがでしょうか。