ウェディングドレスに合わせたいサッシュベルトの種類や選び方をご紹介

ウェディングドレスにサッシュベルトを合わせようか迷う花嫁もいるかもしれませんね。
今回は、ウェディングドレスと相性の良いサッシュベルトの種類をご紹介します。
サッシュベルトを選ぶときのポイントもご紹介しているため、結婚式の準備を進めている人は参考にしてください。
ウェディングドレスに合わせるサッシュベルトとは
サッシュベルトとは、ウエストに巻きつけて結ぶベルトやリボンのことです。
ウエストマークとしてドレスにサッシュベルトを合わせれば、簡単に印象を変えられます。
サッシュベルトの素材や色の展開は豊富なので、ドレスに合わせて選べるのも魅力です。
雰囲気を変えたいなら、ドレスにサッシュベルトを合わせてみてはいかがでしょうか。
サッシュベルトの主な4つの種類
サッシュベルトは、どのような種類を選ぶかによって印象が大きく変わります。
なかには、どのようにサッシュベルトを選べばいいか分からない花嫁もいるかもしれませんね。
主な種類には、次のようなものがあります。
- 可憐な印象の「レース・刺繍」
- 豪華な雰囲気になる「ビジュー」
- ナチュラルな「花・グリーン」
- 個性を出すなら「太いリボン」
それぞれの特徴を確認していきましょう。
1.可憐な印象の「レース・刺繍」
レースや刺繍が施されたサッシュベルトは、可憐な雰囲気に仕上げたい方におすすめです。
ウェディングドレスと同系色のサッシュベルトを巻けば全体的に統一感が生まれます。
サッシュベルトの存在感を出したいなら、ブルーやグリーンなど鮮やかな色を選ぶのがおすすめです。
細いベルトのサッシュベルトを選べば、鮮やかな色も悪目立ちせずドレスに馴染んでくれます。
2.豪華な雰囲気になる「ビジュー」
ゴージャスな印象に仕上げたいなら、クリスタルやガラス、ビーズなどがちりばめられたビジューのサッシュベルトがおすすめです。
花嫁が動くたびにキラキラ輝いてくれるので、参列者の注目を集められるのも素敵ですね。
より豪華な印象に仕上げたいなら、全体的にビジューがちりばめられたものを選ぶのがおすすめです。
目立ち過ぎるのは控えたい花嫁は、ポイントでビジューが施されているものを選ぶのがいいでしょう。
3.ナチュラルな「花・グリーン」
キュートでナチュラルな雰囲気に仕上げたいなら、花やグリーンをモチーフにしたサッシュベルトを選ぶのがおすすめです。
完成されたサッシュベルトを購入する方法もありますが、程よく光沢のあるサテン素材のベルトに花のコサージュや生花をつけるのも素敵ですね。
また花はブーケとお揃いのものを選べば、全体的に統一感のある装いに仕上げられます。
華やかな印象にしたいなら、たくさんの花やグリーンをちりばめるのがいいですよ。
4.個性を出すなら「太いリボン」
個性的な印象に仕上げたいなら、太いリボンのサッシュベルトはいかがでしょうか。
太いリボンのサッシュベルトをドレスに巻けば、存在感が増して参列者の注目を集められます。
ただ太いリボンのサッシュベルトはカジュアルな印象になるので、ウェディングドレスや会場との相性を考慮して選ぶのがおすすめです。
また、ウェディングドレスに太いリボンでウエストマークすれば、脚長効果が期待できるのもうれしいポイントですね。
サッシュベルトを選ぶときのポイント4つ
サッシュベルトは豊富な種類があるので、何を基準に選べばいいか悩む花嫁もいますよね。
特にサッシュベルトは存在感があるので、間違った選び方をすると理想としたものと雰囲気が変わってしまうことも多いです。
ドレスを合わせるサッシュベルトを選ぶときの主なポイントには、次のようなものがあります。
- アクセントを添えるなら淡い色を選ぶ
- 足長効果を狙うなら暗い色を選ぶ
- 写真映えを狙うなら鮮明な色を選ぶ
- 統一感を出したいなら新郎と合わせる
それぞれのポイントを確認していきましょう。
1.アクセントを添えるなら淡い色を選ぶ
ウェディングドレスにアクセントを添えたいなら、淡い色のサッシュベルトがおすすめです。
控えめな淡い色のサッシュベルトなら、白のウェディングドレスに程よく馴染んでくれます。
悪目立ちもしないので、どのような会場でも合わせやすいのも魅力です。
暖色系なら可愛らしい印象になり、寒色系なら洗練された雰囲気に仕上がります。
2.足長効果を狙うなら暗い色を選ぶ
スタイル良く見せたいなら、足長効果を狙える暗い色のサッシュベルトを合わせるのがおすすめです。
Aラインやプリンセスラインなどのウェディングドレスはウエスト位置が少し高くデザインされていますが、サッシュベルトを巻くことでよりウエスト位置が強調されて足が長く見えます。
体型にコンプレックスがあるなら、暗い色のサッシュベルトを合わせて悩みを解消しましょう。
3.写真映えを狙うなら鮮明な色を選ぶ
結婚式では参列者やカメラマンから写真を撮られるので、写真映えが気になる花嫁もいるでしょう。
写真映えを狙いたいなら、ブルーやレッドなど鮮明な色のサッシュベルトを選ぶのがおすすめです。
ウエスト周りがパッと華やかになるので、写真映えが良くなるメリットがあります。
ブルーのサッシュベルトを選び、高貴なロイヤルウェディングを連想させるのもいいですね。
細いベルトを選べばそこまで悪目立ちせず、ウェディングドレスに馴染んでくれますよ。
4.統一感を出したいなら新郎と合わせる
結婚式当日は新郎と並ぶので、ふたりの衣装の統一感が気になる花嫁もいますよね。
このような場合は、シャツやブートニア、ポケットチーフなど新郎が身につけるアイテムと同じカラーのサッシュベルトを選ぶのがおすすめです。
新郎新婦ふたりが並べば、統一感が生まれて結婚式場で引き立ちます。
写真映えも良くなるので、衣装選びのときに新郎新婦で話し合って決めてみてはいかがでしょうか。
まとめ:サッシュベルトを合わせて自分らしい着こなしを!
この記事では、ウェディングドレスに合わせるサッシュベルトについてご紹介してきました。
ポイントは、以下のとおりです。
- サッシュベルトはウエストに巻きつけるベルトやリボンのこと
- 素材や色、太さでサッシュベルトの印象が変わる
- カジュアルなサッシュベルトもあるのでドレスや会場の雰囲気を考慮して選ぶ
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ウェディングドレスに合わせるサッシュベルトの種類で迷うなら、実際に来店して相談してみてはいかがでしょうか。