ウェディングドレスを選ぶ際、フルオーダーとレンタルのどちらにしようか迷ってしまいますよね。
今回は、ドレスをフルオーダーで手配するメリットや相場を解説します。
レンタルとの相場の違いなども紹介するため、ウェディングドレスの手配の仕方に迷っている人は是非参考にしてください。
ウェディングドレスを用意する際は、既製品の購入やレンタルが一般的ですよね。
しかし、自分好みのドレスを着たい場合はオーダーメイドという選択肢もありますよ。
オーダーメイドでドレスを作る方法は、主に以下の3つです。
ドレスのオーダーメイドについて、それぞれの特徴を見ていきましょう。
フルオーダーは、希望どおりにウェディングドレスを仕立ててもらうパターンです。
ドレスに使う生地や装飾、イメージなど、ドレスのデザインを細かく指定できます。
体型に合わせてシルエットを選べるため、ジャストフィットする着心地に仕上がりますよ。
世界で一着しかない、オリジナルのドレスが欲しい人に選ばれている方法です。
セミオーダーは、決まったウェディングドレスの中から好みのデザインを選び、体型に合わせて作ってもらうパターンです。
既製品をベースにする方法ですが、デザインやカラー、素材などをアレンジできるケースもあります。
フルオーダーするよりもコストがかかりにくいため、衣装代を節約しながらジャストサイズのドレスを作りたい人におすすめです。
オーダーレンタルは、オーダーメイドで作ったウェディングドレスをレンタルするパターンです。
購入する方法とは異なり、結婚式後にドレスを返却しなければいけません。
オーダーメイドで作ったドレスを手元に置いておけない分、購入に比べてコストを抑えられるのが特徴です。
予算をあまりかけずにオーダーメイドしたい人には、オーダーレンタルがおすすめです。
フルオーダーを利用すれば、自分好みの理想的なドレスで結婚式の思い出を残せます。
オーダーメイドを検討しているなら、具体的にどのようなメリットがあるのかを知っておきましょう。
ここでは、フルオーダーでドレスを作るメリットを3つご紹介します。
フルオーダーのメリットは、新品のウェディングドレスを着られることです。
既製品をレンタルする場合は、すでに他の人が着用したドレスを着ることになるでしょう。
レンタルにもすてきなドレスはたくさんありますが、素材のハリ感や装飾の立体感を楽しめるのは、新品ならではです。
ファーストオーナーとして新品のドレスを着たい人には、フルオーダーが向いているでしょう。
フルオーダーのメリットとして、デザインや素材を自由に選べることが挙げられます。
結婚式のテーマや自分の好みに合わせてデザインを決められるため、理想的なドレス姿を実現できますよ。
既製品をもとにドレスを作るセミオーダーでも、素材や装飾のカスタマイズは可能です。
フルオーダーは高額になりやすいため、予算が限られる場合はセミオーダーを選択肢に入れましょう。
ウェディングドレスをフルオーダーで用意すると、ジャストサイズの着心地が手に入ります。
フルオーダーでは、ドレスを作る際に仮縫いと補正を繰り返すのが一般的です。
全体のシルエットはもちろん、袖口や首の開き具合など、細部にわたってサイズを調整してもらえますよ。
体型にフィットしたサイズ感に仕上がるため、ドレス姿をより美しく見せられるでしょう。
ウェディングドレスの手配について考える際は、費用相場も重視すべきポイントです。
特にフルオーダーとレンタルでは、費用にどのくらいの差があるのかが気になりますよね。
ここでは、フルオーダーとレンタルの費用相場について解説します。
フルオーダーする際は、一般的に30万円前後の費用がかかります。
高級ブランドで作る場合は、さらに高額になると考えておきましょう。
セミオーダーの費用相場も同様に、ブランドによってばらつきがあります。
格安のショップでは10万円前後、有名ブランドでは20万〜50万円前後と幅があるため、予算に合わせてブランドを決めるのがおすすめです。
ウェディングドレスのレンタルの費用相場は、20万〜30万円程度です。
素材やブランドによっては高額になることもありますが、10万円前後でレンタルできるケースもあります。
上質なドレスをリーズナブルな価格で着られる可能性があるため、衣装代を抑えたい場合はレンタルを検討してみてください。
ドレスの購入とレンタルに関してはこちらの記事でも解説しています。
ウェディングドレスは購入とレンタルのどっちが良いのか価格を比較!
ちなみに、ザ・ドレスショップではウェディングドレスを33,000円からレンタルできます。
東京と大阪の店舗では、ドレスを無料で試着できるサービスも実施していますよ。
おしゃれなドレスをお得な料金でレンタルしたい人は、是非来店予約をしてみてください。
ウェディングドレスをフルオーダーする際は、気をつけるべきことが3つあります。
メリットだけに注目せず、注意点やデメリットも理解したうえでフルオーダーするかを決めましょう。
ここでは、フルオーダーする際に注意すべきポイントについて解説します。
フルオーダーは決めることがたくさんあるため、ウェディングドレスの発注から完成までに時間がかかります。
完成までの一般的な目安は6ヵ月前後ですが、仕上がりにこだわりたい場合は早めに依頼するのがいいでしょう。
採寸や試着のために店舗を訪れる回数が多いことも考慮し、ゆとりのあるスケジュールで準備するのがおすすめです。
ウェディングドレスをフルオーダーする際は、小物の料金が含まれているかを確認しましょう。
ベールやアクセサリーなどが含まれない場合は、小物の準備にかかる費用を見積もっておく必要があります。
小物は種類が多く、購入する場合は費用がかさむかもしれません。
ショップによっては小物をレンタルできるケースがあるため、オーダーする前に問い合わせておくのがおすすめです。
フルオーダーしたウェディングドレスを着る場合、会場によっては持ち込み料が発生します。
小物の費用や持ち込み料などを含めると、衣装代のトータルコストが高くなりやすい点に注意しましょう。
ウェディングドレスの持ち込みに関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。
ウェディングドレスの持ち込みは可能?費用相場やメリットデメリット
ちなみに、ザ・ドレスショップでは33,000円からドレスをレンタルできるため、衣装にかかる費用を抑えられます。
衣装代をあまりかけたくない人は、来店予約をして相談してみてくださいね。
今回はウェディングドレスのフルオーダーについてご紹介しました。
フルオーダーでは自分好みのドレスを作れますが、持ち込み料などによって衣装代がかさむ可能性があります。
衣装代をなるべく抑えたいなら、ザ・ドレスショップのレンタルを検討しましょう。
ザ・ドレスショップでは、おしゃれなドレスを33,000円からレンタルできますよ。
東京と大阪の店舗では無料で試着できるため、是非来店予約をしてみてくださいね。