ウェディングドレスに合わせるイヤリングを選ぶ際、選び方の基準がわからないと迷ってしまいますよね。
今回は、ブライダルイヤリングの選び方を解説します。
顔型別に似合う形やおすすめのデザインなども紹介するため、ウェディングドレスに合わせるイヤリング選びに迷っている人は是非参考にしてください。
結婚式で身に着ける耳元のアクセサリーは、ピアスよりもイヤリングが適しています。
なぜなら、ピアスは左右で穴の位置が違っていたり、きれいな位置で着けるのが難しかったりするからです。
イヤリングは着ける位置を自由に調整できるため、アクセサリーのデザインをきれいに見せられますよ。
普段はピアスを着けている人も、ウェディングドレスを着る際はイヤリングがおすすめです。
結婚式用のイヤリングを選ぶためには、選び方のポイントがいくつかあります。
例えば、先にイヤリングを決めて顔まわりのイメージを作り、イヤリングに合わせてドレスやヘアメイクを考えるのもいいでしょう。
イヤリングを主役にする方法以外では、ドレスのデザインや結婚式のテーマに合わせて選ぶのもおすすめです。
ここでは、ウェディングドレス×イヤリングの選び方を4つご紹介します。
結婚式用のイヤリングを選ぶ際は、試着してベストなサイズ感を把握することが大切です。
さまざまなサイズのイヤリングを実際に着けてみて、長さやバランスをチェックしてみましょう。
例えば、大ぶりなイヤリングと一口に言っても、揺れる部分が大きいものから耳たぶ部分が大きいものまでデザインには違いがあります。
まずは試着してサイズ感を掴み、自分に合うサイズの中からイヤリングを探しましょう。
イヤリングはドレス姿を引き立てるアイテムのため、ウェディングドレスのデザインに合わせて選ぶのがおすすめです。
例えば、大人っぽいドレスに大ぶりのイヤリングを合わせると、落ち着いた雰囲気の中に存在感をプラスできます。
反対に、華やかなドレスにシンプルなイヤリングを組み合わせれば、お互いをうまく引き立てられますよ。
イヤリングを決める際は、ドレスとのバランスも含めて検討してみましょう。
イヤリングの選び方には、結婚式のテーマに合わせて選ぶ方法もあります。
結婚式のテーマがゴージャスな雰囲気なら、キラキラしたデザインの華やかなイヤリングが適しているでしょう。
会場装飾にナチュラルなモチーフを取り入れる際は、カジュアルな印象のイヤリングを選ぶのもおすすめです。
結婚式のテーマや会場装飾のモチーフなどを考慮し、全体の雰囲気に合うイヤリングを探してみましょう。
イヤリングのデザインは顔まわりの印象に大きく影響するため、ヘアスタイルとのバランスも考慮しましょう。
例えば、アップスタイルで顔まわりをすっきりさせる場合は、大ぶりのイヤリングや長めのイヤリングが好相性です。
ダウンスタイルで髪の毛を下ろすのであれば、アクセントとして小さめのイヤリングを合わせるのもいいですね。
結婚式でしたい髪型を決めてから、ヘアスタイルとバランスのいいイヤリングを選びましょう。
ウェディングドレスに合わせるイヤリングには、小顔に見せる効果もあります。
ドレスを着る際に顔を小さく見せたいなら、顔の輪郭に合うイヤリングで小顔効果を狙うのがおすすめです。
ここでは、ウェディングドレスに合うイヤリングを顔の輪郭別にご紹介します。
丸顔タイプとは、縦幅と横幅が同じくらいの顔の形を指します。
フェイスラインに丸みがあり、可愛らしいイメージを与えるのが特徴です。
丸顔をシャープな印象に見せたいなら、縦のラインに動きをもたせましょう。
例えば、ドロップデザインやタッセルデザインのイヤリングを着けると、縦のラインを強調できます。
揺れるタイプのイヤリングを選ぶことで視線が分散され、小顔効果が期待できるでしょう。
面長タイプは顔の縦幅が長く、大人っぽい印象があります。
イヤリングを決める際は大きさに注目して、なるべく大ぶりなデザインを選ぶのがおすすめです。
例えば、小枝が連なったようなデザインのイヤリングや、ボリューム感のあるイヤリングを合わせましょう。
大ぶりのイヤリングで横幅を強調すると、縦の長さが目立ちにくくなって小顔に見せられます。
以下の基準を満たす卵型タイプは、理想的な比率の顔型とされています。
卵型の人に似合うイヤリングは、パールのような小ぶりのデザインです。
耳からはみ出るデザインを着けると、イヤリングが強調されて顔が大きく見えることがあります。
ボリューム感のあるイヤリングよりも、小さめでシンプルなものを選びましょう。
三角形タイプの特徴は、額の横幅が広く、顎まわりがシャープであることです。
顔の下側に向かって細くなるフェイスラインのため、重心が下にあるイヤリングが適しています。
例えば、下部分がふんわりと膨らんだドロップデザインのイヤリングなら、シャープな顎まわりとバランスが取りやすいでしょう。
髪型をアップスタイルにしてイヤリングの大きさを強調すると、小顔効果がさらにアップします。
四角形タイプや台形タイプは、エラが張って見えるのが特徴です。
耳元が強調されるとエラが目立ちやすくなり、顔が大きく見えてしまうかもしれません。
ボリューム感のあるイヤリングはエラが張った印象になりやすいため、ウェディングドレスに合わせるのは避けましょう。
四角形や台形を小顔に見せるためには、華奢なデザインのイヤリングを選び、フェイスラインとのバランスを取るのがおすすめです。
ブライダルイヤリングの用意の方法には、購入する方法とレンタルする方法があります。
購入する際は、幅広い選択肢の中から好みのデザインを探せるのがメリットです。
前撮りなどの前に購入しておけば、式場以外でブライダルフォトを撮る際にも使えますよ。
ただし、結婚式以外で使う機会が少ない点や、レンタルよりもお金がかかりやすい点には注意しましょう。
レンタルする場合、結婚式後はイヤリングが手元に残りませんが、購入に比べて費用が安く済みます。
ドレスとセットで借りられることが多く、ドレスとイメージを合わせやすいのもメリットです。
ちなみに、ザ・ドレスショップではイヤリングとネックレスと一緒にレンタルできます。
ドレスとセットでお得にレンタルできる特典もあるため、気になる人は来店予約をしてみてくださいね。
結婚式で身に着けるイヤリングにはさまざまな種類があり、種類によってサイズ感や与える印象が異なります。
イヤリングを選ぶ際は、顔とのバランスやなりたいイメージを考えながら好みのデザインを探してみましょう。
ここでは、ウェディングドレス×イヤリングのおすすめデザイン5選をご紹介します。
定番のイヤリングを身に着けたいなら、パールタイプのイヤリングがおすすめです。
上品さや清楚なイメージを与えてくれるため、厳かな雰囲気の挙式にふさわしいでしょう。
また、石が付いたイヤリングは日光を反射しやすく、明るい時間帯に着けると写真映りに影響することがあります。
その点、パールは光が当たっても反射しにくいため、午前中から昼の間に行う結婚式に適していますよ。
女性らしい雰囲気のドレス姿を作りたい人は、小枝タイプのイヤリングを身に着けましょう。
小枝をつなげたようなデザインが特徴で、繊細なイメージのドレススタイルが楽しめます。
トレンド感もあるため、今どきのドレススタイルを目指したい人にもおすすめですよ。
ヘアアクセサリーと小枝タイプのイヤリングをリンクさせれば、さらにおしゃれな雰囲気に仕上がります。
ドロップタイプのイヤリングは、イヤリングの下側に向かってふんわりと大きくなるのが特徴です。
ウェディングドレスに合わせると、耳元からゴージャスな印象を演出できます。
存在感のあるデザインのため、ミニマルなデザインのドレスや髪型とも相性がいいですよ。
ドレスやヘアスタイルをシンプルにする際は、華やかなドロップタイプのイヤリングでバランスを取るのがおすすめです。
ウェディングドレスを個性的に着こなしたい場合は、耳元にフラワータイプのイヤリングをプラスしましょう。
落ち着いたものや繊細なフォルム、キュートなデザインなど、種類の幅広さが特徴です。
さまざまな印象を楽しめるため、なりたいイメージに合うフラワーモチーフを探してみましょう。
また、フラワーモチーフはドレスにもよく用いられるため、ドレスのデザインとリンクさせるのもすてきですよ。
タッセルタイプは、縦長でゆらゆらと揺れるデザインのイヤリングです。
ビーズや糸を使ったタッセルが付いており、素材の組み合わせ方によって印象を変えられるのが魅力です。
タッセルのデザインにこだわれば、上品にもカジュアルにも見せられます。
より華やかに仕上げたい場合は、タッセル部分が大きめのイヤリングがおすすめです。
今回は、ウェディングドレスに合わせるイヤリングの選び方をご紹介しました。
ザ・ドレスショップは有名ブランドの最新ドレスを100,000円からレンタルサービスを提供しており、アクセサリーのレンタルにも対応しています。
イヤリングをレンタルしたい場合は、ネックレスとセットで借りられますよ。
お得にレンタルできる特典も用意しているため、是非来店予約をしてみてくださいね。