ウェディングドレスを着用したときウエストが太く見えないか心配になる方もいるかもしれませんね。

今回は、ウエストが細く見えるウェディングドレスをご紹介します。

写真撮影でウエストを細く見せるコツもご紹介しているため、写真撮影が不安な方は参考にしてください。

ウエストが細く見えるウェディングドレス4選

 

ウェディングドレスには、選び方次第でウエストが細く見えるデザインのものも多いです。

着用したときにウエストを細く見せられるウェディングドレスの種類には、次のようなものがあります。

• プリンセスライン
• Aライン
• ベルライン
• デザインドレス

ウェディングドレスの中でも人気のある形なので、どのような特徴があるのか確認して衣装選びの参考にしてくださいね。

それぞれの特徴や魅力を確認していきましょう。

1.プリンセスライン

ウエスト切り替えから裾に向かって大きく広がるデザインが、プリンセスラインです。

プリンセスラインという名前のとおり、新婦が着用するとお姫様のような印象に仕上がります。

大きく広がるスカートは、ドレスの下に着用するパニエで膨らみを持たせているのが特徴です。

タイトな上半身とボリュームのあるスカートの対比で、ウエストが細く見える効果があります。

ただし、体格が小柄な新婦の場合、ボリュームのあるドレスに負けてしまうことも多いです。

全体のバランスを取るためにレースやチュールなど軽い素材のものを選ぶのがいいでしょう。

2.Aライン

スッキリした上半身と裾にかけて徐々に広がるシルエットが特徴的なドレスが、Aラインです。

アルファベットの「A」を思わせるようなシルエットに見えることが、名前の由来となっています。

Aラインは、ウエストの切り替え位置が高いため、スタイルがきれいに見える効果も期待できます。

またプリンセスラインよりすっきりしたデザインでシンプルなドレスを着用したい方におすすめです。

スカートの下に着るパニエ次第で膨らみを調整できるため、印象を変えることもできます。

さらに、Aラインは背を高く見せる効果があるので小柄な体型が気になる新婦にもおすすめです。

3.ベルライン

ヨーロッパの貴族が舞踏会に出席する際に着用されていたシルエットのドレスです。

ウエストが細く、腰から裾にかけてふんわり広がるシルエットに人気があります。

物語に出てくるお姫様のような上品でロマンチックな印象に仕上げられるのが特徴です。

ウエスト位置を少し高めにすることで身長を高く見せる効果も期待できるので、ベルラインは小柄な新婦でもバランスよく着こなせるでしょう。

4.デザインドレス

ウエストが細く見えるシルエットのウェディングドレスは、さまざまな種類があります。

しかし、他の新婦と差をつけたいなら、デザイン性の高いウェディングドレスを選ぶのがおすすめです。

例えば、タッキングデザインはウエスト周りに立体感を持たせられるので、上半身とのバランスでウエストを細く見せる効果があります。

また、裾に向かって広がるドレープがスタイリッシュで華やかな印象を与えてくれるのも特徴です。

シンプルなドレスよりデザイン性の高いウェディングドレスを着用したい方に適しています。

ウエストが細く見える素材やカラーの選び方

ウェディングドレスを選ぶとき、シルエットを重視する方は多いかもしれませんね。

しかし、ウェディングドレスの素材やカラーによって見た目の印象が大きく変わることも多いのです。

ウエストが細く見える素材やカラーの選び方には、次のようなものがあります。

• 軽くてハリのある素材を選ぶ
• 肌馴染みの良い色を選ぶ
• カラードレスは寒色系を選ぶ

それぞれの項目を確認していきましょう。

軽くてハリのある素材を選ぶ

ウェディングドレスは、スカート部分に採用されている素材は軽くてハリのあるものを選びましょう。

シャンタンやタフタなどハリのある生地は、立体感のあるシルエットに仕上げてくれます。

ウェディングドレスを着た新婦を華奢で軽やかな雰囲気に見せてくれる効果を期待できるでしょう。

スカートの膨らみはパニエで調整できるため、全体のバランスを見られるのもうれしいポイントですね。

肌馴染みの良い色を選ぶ

ウェディングドレスは純白のイメージが強いですが、実はさまざまな色があります。

ウエストを細く見せたいなら、純白よりも肌なじみの良いオフホワイトやアイボリーを選びましょう。

気になる部分が目立たなくなるため、ウエストを細く見せたい新婦にぴったりです。

ただし、ウェディングドレスのシルエットによってはカジュアルな印象に仕上がることがあるため、会場や結婚式の雰囲気に合わせて選びましょう。

カラードレスは寒色系を選ぶ

結婚式では、お色直しでカラードレスを着たいと考える方もいるかもしれませんね。

カラードレスを選ぶときは、引き締め効果のあるネイビーやダークグレーなど濃い色が適しています。

濃い色のウェディングドレスが似合うか不安に感じるときは、ウエスト部分に差し色となる濃い色のベルトを配したドレスを選ぶのがおすすめです。

写真撮影でウエストを細く見せる4つのコツ

結婚式では、思い出づくりのために新郎新婦や両親と写真を撮影することも多いですよね。

しかし、写真を撮るときの体の向きやポーズで見た目の印象が変わることもあるのです。

写真撮影でウエストを細く見せたいときに注意したいポイントには、次のようなものがあります。

• 手の位置はウエストラインを避ける
• 身体の斜めラインを見せる
• ブーケはおへその位置で持つ
• ウエストニッパーを着用する

それぞれの項目を確認していきましょう。

1.手の位置はウエストラインを避ける

写真撮影でポーズをとるとき、新婦は手を置く位置に注意しましょう。

ウエストを細く見せたいなら、手の位置はドレスのウエスト位置に置くのがおすすめです。

手でウエスト部分がうまく隠れるため、ウエストの細さをカバーできる効果が期待できます。

また、腕は身体から離して肘を軽く曲げると、より細見え効果がアップするので試してみましょう。

2.身体の斜めラインを見せる

カメラの前に立つときは、正面ではなく体の斜めのラインを見せるようにしましょう。

写真を撮影するとき、体を少し斜めにすることで正面から見たときの体の幅が狭くなり細く見えます。

また、ウエストにひねりを加えれば、体のラインもシャープに見えるのでおすすめです。

少しのことですが、ウエストが細く見えるので意識してカメラの前に立ちましょう。

3,ブーケはおへその位置で持つ

新婦は、ブーケを持って写真を撮影することもあるかもしれませんね。

ブーケは、ウエスト部分で持つのがおすすめです。

写真を見たときに視線がブーケにいくため、ウエストが気にならなくなります。

また、脚長効果も期待でき、スタイルがよく見えるのもブーケをウエスト位置に持つメリットです。

写真撮影でブーケを持つときは意識してみましょう。

4.ウエストニッパーを着用する

くびれを強調できるウエストニッパーをウェディングドレスの下に着用する方法もおすすめです。

いわゆるコルセットのようなもので、ウエストをキュッと絞るデザインになっています。

また、ウエストニッパーはバック部分にある紐で細かく調整して体を補正できるため、より個人のサイズにぴったり合わせられるメリットもあります。

まとめ：ウェディングドレスの選び方次第でウエストは細く見える！

この記事では、ウエストが細く見えるウェディングドレスについてご紹介してきました。

ポイントは、以下のとおりです。

• ウエストを細く見えるドレスは4タイプある
• 素材やカラーの選び方でもウエストは細く見える
• 写真撮影では体の向きやポーズを意識すればウエストをうまくカバーできる

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来店予約もできるため、ウエストが細く見えるウェディングドレスを探している方は実際に来店して相談してみてはいかがでしょうか。