ウェディングドレスのボレロはレンタルできる?種類や選び方をご紹介

ウェディングドレスに合わせるボレロをレンタルできるのか分からない方もいるかもしれませんね。
今回は、ウェディングドレスに羽織るボレロをレンタルできるのかについて解説します。
ボレロの種類や選び方もご紹介しているため、衣装選びの予定がある方は参考にしてください。
そもそもボレロはレンタルできる?
ウェディングドレスの上から羽織るボレロは、レンタルできます。
ボレロは購入すると1万〜5万円ほどかかります。
一方、レンタルの場合は、ドレスのセットに含まれるので別途で費用はかかりません。
単品でボレロをレンタルする場合も数千円から借りられるので、気軽に利用できます。
レンタルショップで、お気に入りのボレロを探しましょう。
ウェディングドレスに羽織るボレロの魅力
ボレロは、ドレスの上から必ず羽織らなければいけないものではありません。
特に、ウェディングドレスは1着でデザインが完成しているので、ボレロは必要ないと感じる方もいるかもしれませんね。
ただ、ドレスの上にボレロを合わせることで、次のようなメリットを得られます。
- 体の悩みをうまく隠せる
- 羽織るだけでお色直しできる
- ボレロで季節感を演出できる
それぞれの項目を確認していきましょう。
体の悩みをうまく隠せる
ボレロは、二の腕やデコルテなど体の悩みをうまく隠してくれます。
ウェディングドレスが自分好みのデザインでも、胸元が大胆に開いていたり二の腕が強調されていたりすると、着用するときに不安が残る新婦も多いです。
ドレスの上からボレロを羽織ればコンプレックスを隠してくれます。
挙式当日は、胸元や二の腕を気にすることなく、結婚式に集中できるでしょう。
羽織るだけでお色直しできる
ウェディングドレスの上から羽織るだけでお色直しができるのもボレロの魅力です。
例えば、挙式はボレロを羽織らず大胆に肌を見せ、披露宴はボレロを羽織るのもいいですね。
ウェディングドレスにボレロを羽織るか、羽織らないかで新婦の印象は変わります。
お色直ししたかのように見えるので、新婦本人はもちろん参列者も楽しめるはずです。
ボレロで季節感を演出できる
ボレロは多くの種類が展開されているので、素材で季節感を演出できるのも魅力です。
例えば、生地にたっぷりの羽が施されたボレロは、温かみのある印象に仕上がります。
ただ、羽付きのボレロは上半身にボリュームが出るので、ウェディングドレスの選び方を間違えると全体のバランスが取れなくなります。
全体のバランスを見ながら、ウェディングドレスに合わせるボレロを選びましょう。
ウェディングドレスのボレロの種類5つ
ウェディングドレスに合わせるボレロは、さまざまな種類があります。
袖丈やネックラインのデザインによって、仕上がりの印象が変わることも多いです。
ウェディングドレスに合わせるボレロの主な種類には、次のようなものがあります。
- 長袖タイプ
- 半袖タイプ
- ケープタイプ
- Vネックタイプ
- 前開きタイプ
それぞれの特徴を見ていきましょう。
1.伝統的な印象に仕上がる「長袖タイプ」
大人っぽい印象に仕上げたいなら、クラシカルな長袖タイプのボレロがおすすめです。
適度に透け感のあるレース素材のボレロを選べば、着こなしが重たい印象になることはありません。
例えば、胸下から切り替えがあるハイウエストのエンパイアラインや、細身のシルエットが魅力的なスレンダーラインのドレスとの相性がぴったりです。
2.カジュアル感を演出する「半袖タイプ」
可愛らしい印象に仕上げたいなら、半袖タイプのボレロを選びましょう。
半袖タイプのボレロなら、気になる二の腕を覆い隠してくれるので挙式当日も安心です。
例えば、挙式は肌を見せて大人っぽい装いで、披露宴は半袖タイプのボレロで可愛らしい印象に仕上げるのもいいですね。
ロング丈はもちろん、ミニ丈のウェディングドレスなど幅広くマッチしてくれます。
3.大人っぽい印象になる「ケープタイプ」
落ち着き感のある大人っぽい印象に仕上げたいなら、ウェディングドレスの上からさらりと羽織るケープタイプがおすすめです。
羽織るだけで印象が変わるので、短時間でお色直ししたいときにも適しています。
また、ケープタイプのボレロは、短い丈のものはもちろんベールのようなロング丈のものもあるので、ドレスに合わせて選べるのも魅力です。
特に、ロング丈のボレロは神聖で厳格な印象に仕上がるので教会式にも最適でしょう。
4.首長効果のある「Vネックタイプ」
首の長さに悩みがあるなら、Vネックタイプのボレロを選ぶのがおすすめです。
Vネックは縦のラインを強調してくれるので、首を長く見せる効果が期待できます。
また、Vネックタイプはドレスに合わせるとエレガントな印象に仕上げてくれるのも魅力です。
甘さを抑えた女性らしい装いに仕上げたいならVネックタイプのボレロがいいでしょう。
Vネックタイプのボレロは、デコルテが大胆に開いたビスチェタイプやハットカットのウェディングドレスとの相性抜群です。
5.印象を変えられる「前開きタイプ」
ドレスのデザインを活かしたいなら、前開きタイプのボレロがおすすめです。
ケープタイプと同じく、ドレスの上から羽織るだけなので簡単に印象を変えられます。
スリーブのデザインも豊富で、5分袖やフレアスリーブなどさまざまな種類があります。
ただウェディングドレスによっては、合わないデザインもあるので注意してくださいね。
ウェディングドレスのボレロの選び方3選
ボレロは豊富な種類で展開されているので、どのように選べばいいか分からない新婦もいるでしょう。
ウェディングドレスに合わせるボレロを選ぶときに押さえたいポイントは、次のようなものがあります。
- ドレスの色と相性の良いものを選ぶ
- ウエスト切り替え位置に合わせて選ぶ
- ボレロの素材で選ぶ
それぞれのポイントを確認していきましょう。
1.ドレスの色と相性の良いものを選ぶ
ウェディングドレスは白色が基本ですが、生成りやオフホワイトなど色味が異なるものも多いです。
ボレロも同様で白の色味に違いがあるので、ドレスの色に近いものを選びましょう。
可能であれば、ウェディングドレスとボレロの生地を直接見比べて確認するのがベストです。
ただ、色味を見比べるのが難しい場合は、ウェディングドレスと同じ場所でレンタルするのがいいですね。
2.ウエスト切り替え位置に合わせて選ぶ
ウェディングドレスはデザインによって、ウエストの切り替え位置が異なります。
バランスよく着こなすには、ドレスの切り替えに合わせてボレロを選ぶことが大切です。
特に、ケープや開きタイプは、丈感を間違えると野暮ったい印象になることもあります。
見ただけでは丈感のバランスが分からないので、ドレスを着た状態で選ぶのがいいかもしれません。
3.ボレロの素材で選ぶ
ボレロの素材は、レースやシルクサテン、フェザーなどさまざまな種類があります。
ボレロを選ぶときはデザインに目が行きますが、素材でも印象が変わることも多いです。
例えば、定番素材であるレースは、クラシカルで女性らしい印象に仕上げられます。
適度に光沢感のあるシルクサテンなら、凛とした印象に仕上げられるのも魅力です。
周りと差をつけたいなら、フェザーがふんだんに施されたボレロを選ぶのもいいですね。
まとめ:ウェディングドレスに合わせてボレロを選ぼう!
この記事では、ウェディングドレスに合わせるボレロをレンタルできるのかについてご紹介してきました。
ポイントは、以下のとおりです。
- ボレロはレンタルできる
- ボレロを購入するよりも費用を抑えられる
- ウェディングドレスとセットになる場合もあるが、単品でもレンタルできる
ザ・ドレスショップでは、ウェディングドレスのレンタルサービスを提供しています。
王道の形から個性的なものまであらゆる袖デザインのドレスを用意しているため、新婦が理想とするカラードレスを見つけられるでしょう。
また、ザ・ドレスショップでは、ボレロのレンタルも可能です。
来店予約も受け付けているため、ボレロを探している方は実際に来店して相談してみてはいかがでしょうか。