ハイネックウェディングドレスには、どのような魅力が隠されているのか気になりますよね。
今回は、ハイネックウェディングドレスの特徴を解説します。
似合う体型や髪型なども紹介するため、ドレス選びに迷っている人はぜひ参考にしてください。
そもそもハイネックとは、首に沿って立ち上がった襟のことです。
襟を折り返すことなく、立ち上がった状態で着こなします。
ハイネックのウェディングドレスには、以下のような特徴があります。
ハイネックのウェディングドレスを着用すると、首元まで衣装で覆われることから、さまざまな悩みをカバーできます。
また、多様な式場にマッチする上品で気品のある花嫁になれるでしょう。
ここでは、ハイネックのウェディングドレスが持つ3つの特徴を解説します。
ハイネックのウェディングドレスは、肌の露出を抑えられることが特徴です。
ウェディングドレスはデコルテが大きく開いたデザインが多く、露出の高さが気になる人は珍しくありません。
しかし、ハイネックのウェディングドレスであればデコルテ部分を隠せるため、露出を少なくできます。
さらに、長袖をはじめとする袖付きのウェディングドレスを選ぶと、露出は最小限に抑えられるでしょう。
「肌を見せるのが恥ずかしい」「肌荒れが気になる」といった理由でウェディングドレスを着ることを躊躇する必要もなくなります。
ハイネックのウェディングドレスは、体型をカバーしやすいことも特徴のひとつです。
ハイネックで首元やデコルテを隠しつつ、袖付きのタイプであれば二の腕もカバーできます。
そのため、「胸元のボリュームが少ないから隠したい」「二の腕の太さを隠したい」と考える花嫁におすすめできるデザインです。
隠したい部分に合わせて、ウェディングドレスのデザインを選ぶといいでしょう。
ハイネックのウェディングドレスは、上品でクラシカルな印象の花嫁になれることも特徴のひとつです。
例えば、荘厳なチャペルのような格式の高い式場で結婚式を挙げる際にピッタリでしょう。
他にも、ステンドグラスがあるようなクラシカルな雰囲気の式場にも違和感なく溶け込めます。
また、厳しい御家柄やお堅い職業の場合でも、親族や上司の受けを心配せずに着用できます。
上品で気品漂う花嫁を目指すなら、ハイネックのウェディングドレスがおすすめです。
ハイネックのウェディングドレスが似合う体型は、以下のとおりです。
ハイネックのデザインは、首元やデコルテ部分を衣装で覆うため、視線が上半身に集まりやすくなっています。
そのため、身長の高い人のほうがよく似合うでしょう。
また、肌の露出が少ないことから、フェイスラインやデコルテ部分にコンプレックスを持っている人にもおすすめです。
ここでは、ハイネックのウェディングドレスが似合う体型について解説します。
ハイネックのウェディングドレスは、身長の高い人によく似合います。
なぜなら、ハイネックになると首元まで覆われるため、自然と上半身に視線が集まるからです。
身長の高い花嫁であれば、ハイネックのウェディングドレスであってもきれいに着こなすことが可能です。
反対に身長が低い花嫁がハイネックのウェディングドレスを着ると、脚が短く見えてしまい、バランスの悪い印象を与えてしまうこともあるでしょう。
身長の低い花嫁がハイネックのウェディングドレスを着る場合は、ハイウエストになっているデザインを選ぶことでバランス良く見えます。
ハイネックのウェディングドレスは、面長の人にもよく似合います。
ハイネックが首の一部を隠してくれるため、顔の長さが目立ちにくくなるためです。
反対にデコルテ部分が強調されるウェディングドレスを選んでしまうと、フェイスラインが長く見えてしまうので注意が必要です。
「面長をカバーしながらウェディングドレスを着こなしたい」と考える人は、ハイネックタイプのドレスを選ぶといいでしょう。
ハイネックのウェディングドレスは、首が細くてデコルテが薄い華奢な体型の人にもおすすめのデザインです。
痩せ型の人がデコルテ部分を広く見せるドレスを着ると、寂しい印象を与える場合があるかもしれません。
その点、ハイネックのウェディングドレスを着こなせば、首やデコルテ部分をきれいに着飾ることができ、華奢な体型の魅力を引き出せます。
一方、ぽっちゃり体型の人がハイネックのウェディングドレスを着こなしたい場合、ふんわりとした余裕のあるデザインを選ぶようにしましょう。
首元がV字になっていれば、すっきりとした印象を与えられ、首が細長く見えます。
ハイネックのウェディングドレスが似合う髪型は、以下の3種類です。
ハイネックのウェディングドレスは首元やデコルテ部分を覆うデザインのため、きれいにまとめた髪型がおすすめです。
また、アップスタイルだけではなく、ダウンスタイルにすることでナチュラルさも取り入れられるでしょう。
ここでは、ハイネックのウェディングドレスに似合う髪型を解説します。
ハイネックのウェディングドレスには、ショートカットがおすすめです。
髪を短く切っておくことで首元がきれいに出るため、すっきりとした印象を与えられます。
ヘアアレンジの方法は、髪を巻いてドレッシーな雰囲気にしたり、後ろにまとめてすっきり感を出したりするのがいいでしょう。
大ぶりのヘアアクセサリーを用いることで、華やかさをプラスできます。
ハイネックのウェディングドレスには、シニヨンスタイルもおすすめです。
長い髪をゆるく巻き高い位置で固定すれば、清楚で上品な雰囲気を醸し出せます。
反対に、低い位置でシニヨンを作ると優しい印象になるでしょう。
シニヨンにヘッドドレスやヘアアクセサリーを組み合わせることで、より柔らかいイメージを演出できます。
ハイネックのウェディングドレスには、ポニーテールもよく似合います。
ハイネックタイプだとアップスタイルを合わせる花嫁が多いのですが、ダウンスタイルにするとナチュラルで可愛らしい印象になるでしょう。
そのため、挙式と披露宴でヘアチェンジをして雰囲気を変えたい場合にもおすすめのヘアスタイルです。
シンプルながらも洗練された印象になりますよ。
ハイネックのウェディングドレスを着る際は、ヘア小物にこだわりましょう。
例えば、花嫁に人気のティアラはハイネックのウェディングドレスによく似合います。
クラシカルで荘厳な雰囲気を醸し出す教会式にもピッタリですよ。
また、レトロな雰囲気を楽しみたい人には、トーク帽もおすすめです。
身につけるだけでロイヤル感を演出できるため、挙式と披露宴で使い分けることもできます。
なお、ハイネックのウェディングドレスは、ネックレスをつけなくても美しく着こなせます。
ハイネックのウェディングドレスのおすすめデザインは、以下の4種類です。
ハイネックのウェディングドレスを着用すると、肌の露出を抑えながらきれいな花嫁になれます。
袖の長さを調整することで、醸し出す雰囲気をアレンジできるでしょう。
ここでは、ハイネックウェディングドレスのおすすめデザインを4つ紹介します。
ハイネックのウェディングドレスのおすすめデザイン1つ目は、長袖です。
ハイネックと長袖を組み合わせることで、肌の露出を最小限に抑えられます。
「ウェディングドレスは着たいけど、肌を見せたくない」と感じる花嫁にもピッタリですね。
ウェディングドレスの形や色によって醸し出す雰囲気を変えられるのも、おすすめポイントです。
例えば、純白ではなくアイボリー色のハイネックウェディングドレスを選べば、より一層アンティークな雰囲気を醸し出せるでしょう。
総レースのハイネックウェディングドレスだと、上品さにアンティークさが加わった花嫁になれます。
ハイネックのウェディングドレスのおすすめデザイン2つ目は、半袖です。
長袖よりも袖が短いため、夏の暑いシーズンでも着用しやすくなっています。
また、袖があることで気になる二の腕をカバーできるのも魅力のひとつです。
レースがあしらわれたウェディングドレスを着こなせば、首元やデコルテ部分が華やかになり、顔周りも明るく見えます。
例えば、半袖タイプのハイネックウェディングドレスはカジュアルになりやすいものの、大振りのレースでデザインされたドレスを選べば、顔周りを華やかにしつつ、クラシカルな雰囲気を残せます。
レースの大きさによっても印象が異なるので、いろいろと着比べてみるのも楽しいですよ。
ハイネックのウェディングドレスのおすすめデザイン3つ目は、ノースリーブです。
ノースリーブタイプのウェディングドレスであれば、肩幅が広い人でも窮屈感なく衣装を着こなせます。
また、首元部分は衣装で覆われているため、「デコルテの露出は控えたい」と考える花嫁にもぴったりです。
ノースリーブを楽しみつつ、肌の露出を抑えられます。
ハイネックのウェディングドレスのおすすめデザイン4つ目は、ボレロです。
ボレロを羽織れば長袖に、脱げばビスチェタイプのドレスに変身できるなど、一着で二度の楽しみ方ができます。
ボレロタイプのウェディングドレスは簡単に取り外しができるため、挙式と披露宴で雰囲気を変えたい場合にもおすすめのデザインといえるでしょう。
堅くなりすぎずにウェディングドレスを着こなせます。
この記事では、ハイネックのウェディングドレスについて紹介しました。
ポイントは、以下のとおりです。
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さまざまなデザインのウェディングドレスを準備しているため、理想の衣装を見つけていただけるはずです。
ハイネックのウェディングドレスを探している人は、来店予約をして相談してみるのはいかがでしょうか。