「海外挙式の場合、ウェディングドレスはどうやって用意すればいいの?」
「自分のお気に入りのドレスを海外に持っていきたい」
「海外挙式におすすめのドレスが知りたい」
このように考えていませんか?
一生に一度の大切な結婚式をせっかく海外で行うのであれば、自分のお気に入りのドレスを着用したいですよね。また、その国の雰囲気やロケーションに合ったドレスを選びたいとお考えの方も多いでしょう。
そこで本記事では、以下の内容について解説します。
この記事を読めば、海外挙式のドレスを用意する方法だけでなく、手間をかけずリーズナブルに手に入れるポイントも分かります。ぜひ最後までお読みください。
海外挙式をする場合のウェディングドレスを用意する方法は、大きく分けて下記の4つです。
それぞれ手配の方法やメリット・デメリットなどが異なるため、お二人に合う方法を選ぶようにしましょう。
国内でレンタルして自分たちで持ち込むのが、1番多い方法です。特に結婚式場と提携外のドレスショップで手配した場合は、このケースで持ち込みます。
国内でウェディングドレスを選べるため、ゆっくりと時間をかけてたくさんの種類から気に入ったデザインを探せる点がメリット。
また専用のドレスバッグをレンタルすることで、持ち運びも楽でシワや汚れが発生する心配も少ないでしょう。
ただし、自分でドレスを持参する手間がかかります。またショップによっては、海外への持ち出し料が発生する場合もあるため注意しましょう。
国内で事前に選んでおいて現地でレンタルする方法は、自分たちでドレスを運ぶ手間がかからない点がメリット。
サイズの微調整も可能で、挙式前日に現地で再度試着をして最終調整を行うケースがほとんどです。そのため「サイズが合わなかった」という心配もありません。
ただし手配会社(総合ウェディングプロデュース会社や旅行会社)か、提携のドレスショップでレンタルする場合が多く、選べるドレスの種類が少ない可能性があります。
現地でレンタルする方法は、国内で事前にドレスを選ぶ必要がなく、手間がかからず身軽に渡航できるため、仕事などで式場との予定調整が難しい方におすすめです。
ただし到着後にドレスを選ぶ必要があるため、長時間のフライト後で疲れているなかでドレス選びに時間を割かなくてはなりません。あまり時間がないので、ゆっくり選べない点もデメリットです。
さらに現地に気に入ったドレスがあるとは限らないため、ドレスにこだわりがある方や心配性の方にはあまりおすすめの方法ではありません。
レンタルではなく、ドレスを購入して自分たちで持ち込む方法です。
日本で披露宴や二次会を検討していてドレスを何回か着る予定がある場合は、購入したほうがお得に済むかもしれません。
購入のメリットは、自分の好きなウェディングドレスを着られること。インターネットやフリマアプリであれば好みのデザインを格安で入手できる可能性があるため、コストを抑えたい方におすすめです。
ただし持ち運ぶためのドレスバッグや、アクセサリーなどの小物類も自分たちで用意する必要があります。
さらに、ロストバゲージ(紛失)やドレスの破損などのトラブルが起こった場合の保証がないため、レンタルよりもリスクは高いでしょう。
ウェディングドレスは、機内持ち込みにすることをおすすめします。預け入れは、ロストバゲージ(紛失)に遭う可能性が高くなるため注意が必要です。
ドレスを持ち運ぶ際は、専用のドレスバッグを利用することで、シワや汚れを防止できます。ふたつ折りのドレスバッグの場合、航空会社によっては機内で吊るしてくれるところもあるため、事前の問い合わせがおすすめです。
持ち運びが不安な方は、万が一シワになってしまっても大丈夫なように、チュール素材やデザイン性のあるドレスを選びましょう。こだわりがない場合は、シルクなどのシワになりやすい素材を避けたほうが無難です。
海外挙式用のウェディングドレスは、行き先によって選ぶのがおすすめです。
基本的には自分の好きなドレスを選んで問題ありませんが、挙式会場やロケーションによって、素材・ベールの長さ・靴などを決めることで、より魅力的に見えるでしょう。
こちらでは、行き先ごとにおすすめのデザインを紹介します。
南国諸島は1年を通して温暖な気候のため、涼し気で軽やかな素材がおすすめ。オーガンジーやレース、シフォンなどが人気です。
またビーチ撮影を行う場合も多いため、動きやすいデザインや裾が短めのデザインがいいでしょう。砂や水による汚れも防止できます。
具体的にはマーメイドラインやスレンダーラインなどが動きやすく、南国の雰囲気にも合っていておすすめです。
ヨーロッパでのウェディングは、トレーン(スカートの裾)の長いデザインやレースが贅沢にあしらわれた、エレガントでゴージャスなデザインのドレスがおすすめです。
ヨーロッパは厳かな雰囲気が漂う本格的な教会や、格式のある古城での挙式が魅力。Aラインやプリンセスラインのドレスを着れば、まるで映画に出てくる王女のような雰囲気を味わえますよ。
海外挙式におすすめのデザインは、下記の4種類です。
好みはもちろん、持ち運びのしやすさや行き先によって選ぶといいでしょう。
なおザ・ドレスショップでは上記の4種類すべてを取り扱っており、海外に持ち出しての利用が可能です。10日間のレンタルで、料金はプラン金額(33,000円~)+33,000円とリーズナブルな価格で利用できます。
さらにアクセサリーなどの小物もすべて用意できるため、準備が楽な点も魅力です。豊富なデザインを用意しているため、気になる方は商品ページをチェックしてみてください。
マーメイドラインは、裾が人魚のようなデザインで体にフィットする点がポイント。海外セレブもよく着ているデザインで、近年トレンドになっている人気のドレスです。
ボディラインが際立つため、女性らしさやエレガントな印象を与えます。
マーメイドラインという名前のとおり、ビーチ、南国での挙式にうってつけのドレスといえるでしょう。全体的にタイトなシルエットで持ち運びがしやすい点も、海外挙式に向いています。
スレンダーラインは、スカートにふくらみが少なく体にフィットしたデザインがポイント。スリムラインなどとも呼ばれます。
シンプルで大人っぽい印象になり、長身でスリムな女性におすすめです。
タイトなシルエットですが、マーメイドラインに比べるとスカート部分にゆとりがあるデザインも多いため、体型が気になる方でもチャレンジしやすいでしょう。
Aラインは上半身部分がタイトで、ウエストから下にかけて広がっているデザインが特徴です。
どんなシーンや体型の方にも合う万能ドレスでデザインも豊富なため、迷ったらAラインを選んでおけば間違いないでしょう。
ザ・ドレスショップでも、1番多くデザインを扱っており、トレーンの長さや素材などバリエーションも豊かで、好みや行き先に合わせてお選びいただけます。
ウェディングドレスといえばプリンセスラインをイメージする人も多いであろう王道デザイン。ウエスト部分からのスカートのふくらみが大きく、お姫様のようなデザインがポイントです。
お尻やお腹周りなどをカバーしてくれるため、下半身にコンプレックスがある女性にもおすすめできます。
ヨーロッパの格式高い教会や古城など、ロケーションに合わせて着用すると、プリンセスのような気分を味わえますよ。
海外挙式のウェディングドレスはさまざまな用意方法がありますが、国内でレンタルを行ったうえで、自分たちで持ち込むのがおすすめです。
事前に試着ができたり、専門家とじっくり相談しながら選べたりと、メリットが多い方法だといえます。専用のドレスバッグを利用すれば、持ち運びの手間を軽減可能です。
ザ・ドレスショップでは海外挙式用のウェディングドレスを、レンタル期間10日間でプラン金額+33,000円でご利用できます。最も安いプランだと、66,000円で利用可能です。
今回紹介したウェディングドレスはすべて取り扱っており、トレーンが長いものやシワになりにくいチュール素材のものなど、デザインも豊富に揃っています。
来店相談や試着は無料のため、ぜひお気軽にお問い合わせください。