「二次会用のカジュアルなドレスを探したい」
「レンタルと購入、どちらがお得?」
「あんまりお金はかけたくないけれど、おしゃれなデザインがいい」
せっかくの晴れ舞台なので、結婚式や披露宴などの一次会とは違うウェディングドレスを着たいと考えている方は多くいます。
ところが「二次会のくだけた雰囲気に合わせるには、どのようなウェディングドレスを着ればいいのだろう?」と迷う方もいるのではないでしょうか?
そこでこの記事では二次会用のウェディングドレスについて、以下の内容を解説します。
本記事を読めば、カジュアルなウェディングドレスをお得に手に入れる方法が分かります。ぜひ最後までお読みください。
二次会は挙式や披露宴とは異なり、友人が多く集まって新郎新婦を祝う場所です。
ゲストと近い距離で過ごせるため、ドレスはカジュアルなものを選ぶとリラックスして楽しめるでしょう。
披露宴では新郎新婦は高砂(ゲストの席より一段高い座席)に座っており、余興などに参加しない限り移動するシーンはほぼありません。
一方で二次会は席を立ってゲストと会話したり、ときにはレクリエーションに参加したりと、移動するシーンが多く存在します。
そのためドレスの裾が短いものや派手な装飾がないもののほうが、動きやすく破損の心配も少ないため安心です。
カジュアルなドレスなら、リラックスしてゲストとの時間を思いっきり楽しめますよ。
二次会用のウェディングドレスは、下記の5つの方法で用意が可能です。
レンタルする場所や条件、そもそも購入するかどうかで費用や準備期間が変わってきます。
お二人の希望や予算に合わせて、用意する方法を選んでみてください。
ドレスショップを利用すると、豊富な種類の中から好みのドレスを選んでレンタルできます。様々な価格帯のドレスを選択できるので、予算に合わせてしっかりこだわれる点がメリットです。
さらにタキシードと一緒にレンタルしていただくと割引料金になったり、アクセサリーなどの小物もセットで安くレンタルできたりする点がポイント。
ドレス選びでは「提携先のドレスショップに好みのデザインがなかった」「気に入ったドレスがあったのにレンタルができなかった」と悩む方も少なくありません。
自分のお気に入りのドレスで二次会を楽しみたい方は、好みのデザインを予算内で見つけやすいドレスショップに目を向けてみてください。
二次会用のウェディングドレスは、式を挙げる会場や提携のドレスショップでもレンタルできる場合が多いです。
カジュアルなドレスでもある程度の高級感があり、素材がしっかりしている点がポイント。
また式場や提携のドレスショップでレンタルすると、挙式・披露宴用と同時に決められるため、複数店舗に足を運ぶ必要がありません。
結婚式は意外と準備することが多く、ドレス選びはスムーズに行いたいと考える方もいるでしょう。仕事が忙しい方や、何回もドレスショップに行きたくない方におすすめです。
ただし二次会会場が外部の場合、持ち出しができなかったり、持ち出し料が発生したりする場合があります。さらに結婚式場が仲介することにより、手数料分が上乗せされて、高額になることも珍しくありません。
結婚式場でのレンタルは手軽ではありますが、料金面はしっかり確認するようにしましょう。
二次会の会場でレンタルができる場合は、利用するのも1つの方法です。
会場の利用特典で、ドレスの割引キャンペーンなどを行っている場所もあるため、費用を抑えたい方におすすめ。
二次会はレストランやバーなどで行う新郎新婦が多く、ドレスも結婚式場よりもリーズナブルにレンタルできる場合がほとんどです。
「結婚式でお金をかけちゃったから、二次会のドレスは少し金額を抑えたいな…」という方も、安心して利用できるでしょう。
ただし、すべての会場でレンタルできるわけではないため、場所が限られる点がネックです。
「ウェディングドレスって購入したら高いんじゃない…?」と考える方もいますが、実はインターネットショップであれば安くで購入できる商品も存在します。
「費用は抑えたいけどデザインにはこだわりたい」「記念としてドレスを残しておきたい」という方は、検討してみてもいいかもしれません。
一方で試着ができないため、サイズや色味などは事前によく確認しておくことが大切です。届いてから「イメージと違う…」と後悔することになるうえに、到着までに時間がかかるため、再手配も困難です。
また送料別のケースが大半で、想定よりトータル金額が高くなってしまう可能性もあります。
インターネットは使い方によっては格安で購入可能ですが、あまり知識がない場合はレンタルショップなどでプロの意見を聞いたほうが無難です。
ウェディングドレスは、フリマアプリでも購入できます。中には「新品未使用」のドレスもあり、破格で掘り出し物が見つかるかもしれません。
時間に余裕があって「とにかく価格を抑えたい」という方に、向いている方法です。
ただしネットショップと同様に試着ができず、色味や状態も到着後でないと分からないのがネック。
またフリマアプリの出品者は個人の場合がほとんどのため、アフターサポートがないケースも多いです。事前にプロフィールや評価などはよく確認しておきましょう。
トラブルに繋がる危険性も考えて、慎重に購入を検討してみてください。
二次会用のウェディングドレスの相場は下記のとおりです。
カジュアルなドレスは装飾や生地コストを抑えられるため、比較的安い傾向にあります。
金額だけで比較すると、購入のほうがお得に感じるかもしれません。
ところがイメージと違ったり、トラブルが起こったりするリスクも高く、トータルで見るとレンタルのほうがコストパフォーマンスがいいこともあります。
「ウェディングドレスの知識に自信がない」という場合は、購入よりもプロの意見を聞きながら選んだほうがいいでしょう。
ザ・ドレスショップでは、一般的なレンタル費用よりは費用は高めにはなりますが、有名ブランドの豊富なドレスを専門のスタイリストがお客様のイメージや予算に合わせて、ピッタリのウェディングドレスをコーディネートいたします。
相談や試着は完全無料で行えるので、ぜひ以下の予約フォームからお申し込みください。
二次会のドレスは、結婚式や披露宴で着るものと違うポイントで選ぶのがおすすめです。ポイントは下記の3つ。
ぜひ、ドレス選びの参考にしてくださいね。
二次会の醍醐味は、仲のいい友人などと気兼ねなく過ごせる点です。移動するシーンも多いため、動きやすく着崩れしにくいドレスを選ぶのがポイント。
例えば、装飾があまりついていないものや、体にフィットするものがおすすめです。袖や裾が長いものや、スカートにボリュームのあるものだと動きにくいでしょう。
ドリンクや料理を取る際にドレスについてしまったり、踏まれて裾が破けたり汚れたりする可能性があります。
二次会を思いっきり楽しむためにも、動きやすさを重視してみてください。
二次会のウェディングドレスでは、リラックスできるデザインを選ぶのもポイントです。
披露宴で着るようなフォーマルなドレスは、コルセットで締めていたり、パニエでボリュームを出していたりするため、窮屈に感じる方も多いです。
二次会は披露宴後に行う場合が多く、窮屈なドレスを着続けていると体調を崩してしまうかもしれません。
カジュアルな雰囲気で二次会を行う場合は、ドレスもカジュアルで体を締め付けないデザインを選ぶと、リラックスして楽しく過ごせますよ。
二次会会場とドレスの雰囲気が合っているかも大切です。意外と見落としがちなポイントのため、事前に会場の雰囲気をチェックしておきましょう。
例えばカジュアルなイタリアンレストランでの二次会なのに、ふわふわでボリューム感たっぷりのプリンセスラインを着ていたら、会場の雰囲気に合わない可能性があります。
自分の好みも大切にしつつ、会場の雰囲気に合わせたドレスを選ぶことを心がけてみてください。
二次会におすすめのカジュアルウェディングドレスは、下記の6種類です。
会場の雰囲気やなりたいイメージによって、おすすめのデザインを解説します。ドレスのデザインを迷っている方は必見です。
Aラインとは、上半身がタイトでウエストから下にかけてスカートが広がっているデザイン。可愛くなりすぎず、ほどよいゴージャス感が演出できます。
また背を高く見せる効果があるため、低身長の方を始めどんな体型でも合う万能ドレスだといえるでしょう。
カジュアルながらも、少しラグジュアリーな印象になりたい方におすすめです。
どんな会場の雰囲気にもマッチするため、悩んだらAラインを選んでおけば間違いないでしょう。
マーメードラインは、裾が人魚のようなデザインで身体にフィットする点がポイント。
ボディラインが際立つため、女性らしいエレガントな印象を与えます。
披露宴はプリンセスラインやAライン、二次会はマーメイドラインにすると、ガラッとイメージを変えられますよ。仮に披露宴から参列するゲストが多い場合は、違うデザインのドレスにするとインパクトが生まれます。
身長が高い方やメリハリのある体型の方に向いているデザインで、トレンド感もある人気のドレスです。
エンパイアラインは胸下から切り替えられており、スカート部分が多い点がポイントです。
上品な印象を与えるだけでなくおしゃれなデザインも豊富で、今注目のデザイン。体を締め付けないデザインで動きやすく、カジュアルな二次会にピッタリのウェディングドレスです。
細身のシルエットですが、マーメイドラインよりボディラインがはっきりと出ない点もポイント。
「マーメイドドレスはハードルが高いけど、細身のドレスが着たい」という花嫁様にもおすすめです。
スレンダーラインは、スカートにふくらみがなく体にフィットしたデザインがポイント。スリムラインなどとも呼ばれます。
シンプルで大人っぽい印象になり、ボディラインも比較的はっきりと分かるため、長身でスリムな方に特におすすめのウェディングドレスです。
デザインも豊富なため、好みのドレスが見つかりやすいでしょう。
ウェディングドレスはロング丈というイメージがありますが、結婚式のスタイルが多様化していることもあり、ミニ丈やミモレ丈のドレスを着用する方も増えています。
比較的ルールやマナーが緩い二次会では、ミニ丈やミモレ丈のドレスもおすすめです。裾が短いため動きやすく、若々しい印象になり、よりカジュアルさを演出できます。
特にガーデンウェディングや屋外会場での二次会を考えている方は、雰囲気にマッチするでしょう。
ファッションのトレンドになっているセットアップは、ウェディングドレスにも取り入れられています。
セットアップは上下別になっているため、普段着感覚で着られる点がポイント。スカートのデザインも幅広く、スレンダーなものやレースを使用したものが人気です。
また韓国風のへそ出しコーデや上下異素材で、他とは違うおしゃれさをアピールすることも可能。
まだ取り入れている方が少ないものの、これから流行るであろうおすすめのデザインです。
二次会会場に合わせて、デザインや素材を選んでみてください。
二次会のウェディングドレスは、カジュアルなデザインを選ぶのがポイントです。
仲の良い友人と近い距離で思いっきり楽しめる点が、二次会の醍醐味。動きやすく体を締め付けないドレスのほうが、リラックスして過ごせるでしょう。
また二次会用のウェディングドレスを用意する場合は、レンタルがおすすめです。専門家と相談しながら、気に入ったデザインが手に入ります。
ザ・ドレスショップでは、有名ブランドのウェディングドレスやカラードレスを100,000円からレンタル可能です。
今回紹介したおすすめのデザインも豊富に扱っているため、お好みのドレスがきっと見つかるでしょう。
来店相談や試着は無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。