「ウェディングドレスのレンタル相場を知りたい」
「安く抑えるコツはある？」
「安く抑えつつも運命の一着を見つけたい」

このようなお悩みをお持ちではないでしょうか？

ウェディングドレスのレンタル相場は、30万〜35万です。ブランドや素材によって変わりますが、少しでも安く高品質なウェディングドレスを見つけたいですよね。

そこで本記事では、以下の内容について解説します。

• ウェディングドレスのレンタル相場
• ウェディングドレスのレンタル相場を知る方法
• ウェディングドレスをの選びに行くときにやるべきこと
• ウェディングドレスのレンタル費用を抑えるコツ
• 結婚式に必要な小物の費用相場を男女別に解説
• ウェディングドレスをレンタルする場合のスケジュール 

お得に高品質のウェディングドレスを手に入れたい方は、ぜひ最後までお読みください。

ウェディングドレスのレンタル相場は30万〜35万

 

「ゼクシィ結婚トレンド調査 2023」によると、結婚式場やレンタルショップで借りられるウェディングドレスの相場は、1着30万～35万円です。

国内ブランドのウェディングドレスであれば、30万～35万円ほどで借りられます。しかし生地やデザインにこだわると、相場以上の費用がかかる場合があるため要注意です。

例えばインポートドレスや有名なデザイナーが手がけたウェディングドレスは、50万円以上かかる可能性があります。

ドレスの種類によって相場が変わるため、予算を考えたうえで、着たい衣装を考えておきましょう。

ウェディングドレスのレンタル相場を知る4つの方法

ウェディングドレスの費用相場を知るには、次のような方法があります。

1. ブライダルフェアに参加する
2. ドレスショップで確認する
3. 花嫁会に参加する
4. SNSで情報収集をする

自分好みのウェディングドレスがどのくらいの費用でレンタルできるのかを事前に理解しておけば、安心して衣装を借りられます。

1.ブライダルフェアに参加する

ブライダルフェアは模擬挙式や料理の試食など、さまざまな結婚式の体験ができるイベントです。

結婚式場やホテルによっては、定期的にブライダルフェアを実施しています。ウェディングドレスの試着ブースも用意されているため、ブライダルフェアでレンタル費用を確認しておくのがおすすめです。

ただし毎回試着ブースがあるとは限らないため、事前に確認しておきましょう。

2.ドレスショップで確認する

ドレスショップでは実際の値段を確認できます。式場提携のドレスショップだけでなく、提携外のショップを見て回るのもおすすめです。

好きなデザインのウェディグドレスがあれば、実際に着用できる可能性もあります。ショップによってウェディングドレスの品揃えも違うので、衣装選びを楽しめるでしょう。

ただしレンタルショップで試着したい場合は、事前予約が必要なケースが多いです。レンタルショップをいくつか選んで、効率よく回れるように予約を取っておくと安心です。

3.花嫁会に参加する

結婚式の準備をする花嫁、いわゆるプレ花嫁同士で交流できるイベントが花嫁会です。

花嫁会は結婚式場が主催する場合が多く、挙式に使える小物作りをするワークショップなどのイベントも開催されています。

花嫁会に参加する人たちはお互いに結婚式の準備を進めているので、ウェディングドレスの相場を知る場所として最適です。

花嫁会ではウェディングドレスの費用以外の情報も得られるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

4.SNSで情報収集をする

最近はSNSで結婚式関連について発信している人も多いため、情報収集に役立ちます。Instagramでは「卒花」と呼ばれる結婚式を終えた女性が、自身の体験を発信しているアカウントが多数存在します。

直接花嫁会などに参加できなくても情報収集が可能で、地方に住んでいる方でも情報を集めやすいのがメリットです。通勤や家事の合間にサクッとチェックもできます。

またSNSは忖度なしのリアルな声に触れられるので、良いところも悪いところもわかります。デメリットも知ったうえで選択をすると、後悔が少なくて済むでしょう。

ウェディングドレスを選びに行くときにやるべき5つのこと

ウェディングドレスを選びに行くときは、以下の5つを押さえておきましょう。

1. 着用したい衣装のイメージを明確にする
2. レンタル店を事前に予約しておく
3. 結婚式当日を意識した髪型やメイクをする
4. 家族や友達に付き添ってもらう
5. 衣装を着た姿を写真に収めておく

1つずつ解説します。

1.着用したい衣装のイメージを明確にする

ウェディングドレスを選ぶときに重要なのが、自分が着用したい衣装のイメージを固めることです。

どのような衣装を着たいのかイメージしないままショップに行ってしまうと、多くのドレスに目移りしてしまい、結局どれを選べばいいか分からなくなってしまいます。

雑誌やインターネットで情報を集めて、自分が気になるウェディングドレスをまとめておきましょう。

ある程度理想のイメージをまとめておけば、ドレス選びがしやすくなります。

2.レンタル店を事前に予約しておく

レンタルショップは予約をして訪問するのが無難です。予約しないで行くと、他のお客様との兼ね合いで試着できない可能性があります。

ウェディングドレスは実際に着てみないと、自分に似合うか分からないことも多いです。逆に自分では似合わないと思っても、試着するとしっくり来るケースもあります。

予約を取るときは、自分が着たいウェディングドレスのイメージを伝えるのがポイントです。 レンタルショップによってはイメージに合いそうなドレスを用意しておいてくれるため、スムーズに試着を行えます。

 3.結婚式当日を意識した髪型やメイクをする

ドレスを試着するときは、結婚式当日を意識した髪型やメイクをしていきましょう。当日と近い髪型とヘアメイクにすると、雰囲気が掴みやすくなります。

結婚式当日の髪型が決まっていないなら、アップスタイルにまとめるだけでもイメージがつきやすいです。

また結婚式は写真映えを意識して普段のメイクより濃い目に仕上げるため、試着の日はいつもより濃い目のメイクを心がけるのもポイントです。

いつもよりも少しヘアメイクに時間はかかりますが、当日後悔しないためにも万全の準備をしておきましょう。

4.家族や友達に付き添ってもらう

ウェディングドレスの試着日には、彼や家などに付き添ってもらうのがおすすめです。

自分が好きなドレスを選ぶのも大切ですが、似合うかは別問題です。第三者目線でアドバイスをもらえれば、似合うドレスをピックアップできます。

またドレスコーディネーターの意見も参考にすると良いでしょう。ドレスコーディネーターはプロなので、あなたに一番似合うウェディングを提案してくれます。

5.衣装を着た姿を写真に収めておく

ドレスを試着したら、自分の姿を写真に収めておきましょう。

撮影しておけば、あとから写真を見返して自分に似合うウェディングドレスをゆっくり選べます。試着当日に一緒に来られなかった家族や友人に相談しながら選ぶのも可能です。

写真撮影は同行者に依頼するのが最適ですが、一人でレンタルショップを訪れた場合はスタッフにお願いしてみましょう。

ウェディングドレスのレンタル費用を抑える6つのコツ

ウェディングドレスのレンタル費用を抑えるコツは、以下の6つです。

1. 衣装の予算を伝えておく
2. 装飾が少ないドレスを選ぶ
3. クーポンや割引を使用する
4. 国内ブランドのウェディングドレスを選ぶ
5. 小物類で調整する
6. インターネットショップでウェディングドレスを購入する

少しでも費用を抑えて、理想のドレスをレンタルしてみてください。

1.衣装の予算を伝えておく

ウェディングドレスにどのくらいの費用をかけられるのか、事前に予算を決めておきましょう。

レンタルショップの予約時に予算を伝えておけば、希望に合ったウェディングドレスを用意してくれます。予算内から探せば、効率よくお気に入りの一着を見つけられるでしょう。

ただしあまりに低い予算の場合は、選べるウェディングドレスが少なくなります。

2.装飾が少ないドレスを選ぶ

レンタル費用を抑えたいなら、装飾が少ないシンプルなウェディングドレスを選ぶのがおすすめです。

装飾が多いドレスよりシンプルなウェディングドレスのほうが、費用が安くなる傾向があります。

レンタルショップで予算内に収まるウェディングドレスを用意してもらったら、シンプルなドレスから試着してみるのがおすすめです。

シンプルなドレスは華やかさに欠けると心配になる方もいますが、アクセサリーや小物で華やかさをプラスすれば問題ないでしょう。

3.クーポンや割引を使用する

レンタルショップによっては、クーポンや割引を行ってくれるところもあります。

例えば初回特典として20%の割引や、限定期間内に使用できるクーポンを配布していたりなどです。

またドレスと一緒にタキシードをレンタルすれば、セット割引になるケースもあります。

クーポンや割引を使用すればウェディングドレスのレンタル費用を抑えられるので、事前に確認しておくのがおすすめです。

4. 国内ブランドのウェディングドレスを選ぶ

海外にはレンタルという文化がないため、ウェディングドレスはオーダーメイドが一般的なので、費用が高額傾向にあります。

そのため費用を抑えるなら、国内ブランドがおすすめです。海外ブランドは最低でも30万円以上かかりますが、国内ブランドは安いものだと10万円〜レンタルできます。

またリーズナブルながらも高品質なウェディングドレスはたくさんあります。きちんと選べば低価格で高品質なウェディングドレスを着られるのが、国内ブランドの魅力です。

5.小物類で調整する

予算をオーバーしてしまう場合は、アクセサリーや小物で調整する方法があります。

結婚式はアクセサリー以外にもベールやグローブなど、さまざまな小物が必要です。例えば小物は安いものを購入したり、手持ちのアクセサリーを使い回したりするのもいいでしょう。

アクセサリーや小物の費用をを抑えられれば、ドレスが予算オーバーしてもダメージが少なくて済みます。

6.インターネットショップでウェディングドレスを購入する

「ウェディングドレスの購入は費用がかかる」というイメージがある方もいるでしょう。実はインターネットショップで購入すると、レンタルよりも費用を抑えられる可能性があります。

購入は、思い出の衣装が手元に残るのがメリットです。インターネットショップだと、数万円程度でウェディングドレスを購入できます。

ただし試着ができない、不良品でも返品交換ができないなどのデメリットがあるため、注意が必要です。また海外ブランドは発送に時間がかかるため、余裕を持って購入しておきましょう。

インターネットショップで購入する場合は、口コミや規約をよく確認するのが大切です。

結婚式に必要な小物の費用相場を男女別に解説

予算はドレスだけでなく小物を含めて決めなければいけません。

小物はレンタルショップで借りたり、ショッピングサイトで安く購入したりする方法があります。時間に余裕があるなら自分で手作りしてみるのもおすすめです。

新婦と新郎で揃える小物は異なるので、それぞれ結婚式に必要なものや費用相場を確認しましょう。

新婦の場合

新婦に必要な小物は、以下の一覧のとおりです。

アイテム	費用相場
アクセサリー	2万円
ヘッドドレス	1万円～2万円
グローブ	5,000円
ベール	1万円
シューズ	5,000円
パニエ	1万円
ブライダルインナー	2万円
ブーケ	3万円～4万円

ブライダルインナーとは、ウェディングドレスを美しく着られるように中に着用するものを指します。インナーは直接肌に触れるので、購入するのが一般的です。

新郎の場合

新郎に必要な小物は、以下の一覧のとおりです。

アイテム	費用相場
ネクタイ	1万円
ポケットチーフ	1,000円～3,000円
ワイシャツ	1万円
アームバンド	1,000円～2,000円
サスペンダー	1,000円～3,000円
カフスボタン	3,000円～5,000円
靴下	500円～1,000円
グローブ	2,000円
シューズ	5,000円～1万円
ブートニア	5,000円～1万円

ブートニアとは、タキシードの胸に飾る小さな花のことです。新婦のブーケ代に含まれる場合もあります。

ウェディングドレスをレンタルする場合のスケジュール 

ウェディングドレスをレンタルする場合のスケジュールは、以下のとおりです。

1. 【結婚式半年前】ブライダルフェアやインターネットで情報収集をする
2. 【結婚式半年前〜3か月前】ドレスショップで試着を始める
3. 【結婚式3か月前】ブーケや小物の手配を始める
4. 【結婚式1か月前】最終フィッティングをする
5. 【挙式前日〜当日】ウェディングドレスの受け取り

一般的なスケジュールですが、場合によっては変わる可能性があります。今回はおおまかな流れを確認してみてください。

1.【結婚式半年前】ブライダルフェアやインターネットで情報収集をする

結婚式の約半年前になったら、SNSやインターネットでブランドやドレスの種類などのリサーチを始めましょう。

自分が着たいブランドやデザインをピックアップし、利用するドレスショップに取り扱いがあるのかなどをチェックしておくとスムーズです。

またブライダルフェアでは、ドレスの試着ブースを設けている場合もあります。積極的に参加してイメージを軽く掴んでおくのもおすすめです。

「ウェディングドレスのブランドがたくさんありすぎて選べない！」という方は、ウェディングドレスの人気ブランド11選！自分の魅力を最大限に引き出す選び方も解説の記事をぜひお読みください。

おすすめブランドをピックアップして紹介していますので、スムーズに情報収集が可能です。

2.【結婚式半年前〜3か月前】ドレスショップで試着を始める

リサーチを元に、運命の一着を選んでいきます。試着の際は自分がピックアップしたものだけでなく、ドレスコーディネーターが勧めるデザインも試着してみるのがおすすめです。

自分の好みと似合うドレスが一致するとは限りません。ドレスコーディネーターはプロなので、あなたが一番美しく見えるウェディングドレスを提案してくれます。

また彼や母親など、普段のあなたをよく知る身近な人にアドバイスをもらうのも良いでしょう。

3.【結婚式3か月前】ブーケや小物の手配を始める

結婚式3か月前には、ドレスと並行して小物の手配も始めます。ドレスを中心に、似合うものや着用したいものをピックアップしておきましょう。

手配する方法は、主に以下の2種類です。

• 結婚式場やドレスショップでレンタル、購入する
• インターネットショップや店舗で自分で購入する

自分で手配する場合は、納期などに注意が必要です。直前になっても届かないということがないように、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。最終フィッティングまでにすべて揃っているのが理想です。

4. 【結婚式1か月前】最終フィッティングをする

ブーケや小物をすべて身につけた状態で、フィッティングを行います。

当日に向けてダイエットを頑張っている方は試着時とサイズが変わっている可能性があるため、サイズ直しなどもフィッティング時に実施します。

次にウェディングドレスを着られるのは結婚式当日のため、フィッティング時に歩き方や姿勢などもチェックしておくのがおすすめです。

また最終フィッティング後の変更は原則できません。後悔のないよう、気になる点はきちんとクリアにしておきましょう。

5. 【挙式前日〜当日】ウェディングドレスの受け取り

ウェディングドレスの受け取りスケジュールは、レンタルか購入かで異なります。

結婚式場と提携しているドレスショップでレンタルした場合は、受け取りは不要です。当日控室に用意してあることがほとんどなので、会場に直接向かいましょう。

提携ショップ以外でのレンタルや購入の場合は、前日までに受け取って会場に持ち込みます。

汚れやシワなどがないかをきちんと確認し、式場スタッフに当日までの保管をお願いしましょう。

まとめ：ウェディングドレスのレンタル相場を知って予算や好みにあったデザインを選ぼう！

ウェディングドレスのレンタル相場は30万円〜35万円です。選ぶブランドや素材によって値段は異なりので、インターネットやSNSで情報収集をしながら運命の一着を見つけてみてください。

ザ・ドレスショップでは、海外ブランドを中心にウェディングドレスのレンタルを行っています。王道から個性的なものまで豊富なデザインのドレスを用意しているため、あなたにぴったりな一着が見つかるでしょう。

来店予約も受け付けているため、ウェディングドレスを探している方はぜひお気軽のお問い合わせください。

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