ウェディングドレスは誰と選べばいいか気になりますよね。
今回は、ウェディングドレス選びを誰と行うべきかを紹介します。
ウェディングドレス選びをする時期や選ぶ際のポイントなども紹介するため、ウェディングドレス選びを誰としようか迷っている人はぜひ参考にしてください。
ウェディングドレス選びは式場が決まってから、挙式日の半年〜1年前に行いましょう。
ウェディングドレスをレンタルする場合、人気のあるドレスだと先約があり、借りられないケースもあります。
特に、結婚式に人気のシーズンである春や秋に挙式を行う場合は、式場が決まり次第ウェディングドレス選びを開始するのがおすすめです。
また、ウェディングドレスをオーダーする場合は、制作期間も考慮してドレス選びを開始しなければいけません。
制作期間はセミオーダーで2〜4ヵ月、フルオーダーで3〜6ヵ月必要とされているので、早めにドレス選びを始めましょう。
ウェディングドレスを選ぶ際、誰と一緒に行けばいいのかと悩む人もいるでしょう。
付き添いをお願いする相手として、よく選ばれるのは以下の人たちです。
誰と一緒に行くかによって、得られるアドバイスも異なります。
ここでは、ウェディングドレス選びを一緒に行う相手やその理由について紹介します。
ウェディングドレス選びは、彼と一緒に行く人が多い傾向があります。
彼の好みを反映しながらウェディングドレスを決められるので、両者ともに納得したドレスを選べるでしょう。
また、彼の衣装と合わせながらウェディングドレスを選べるのもメリットのひとつです。
2人で並びながら、素敵なウェディングドレスを選択できます。
なお、彼と一緒にウェディングドレスを選べば、予算を考慮しながら決められるのもポイントです。
実母や両親にお願いして、ウェディングドレス選びについてきてもらう花嫁も多くいます。
長年一緒に生活してきた実母や両親であれば、花嫁のことをよくわかっているので客観的な意見をもらえるでしょう。
また実母や両親にとっても、娘の結婚準備に関われるのは嬉しい出来事です。
嫁入り前の思い出作りとして、家族でウェディングドレスを選べば一生の記念にもなります。
ウェディングドレス選びに、姉妹とともに訪れる花嫁もよくいます。
姉妹であれば、どのウェディングドレスがよく似合うのか気を遣うことなく正直にアドバイスをしてもらえます。
実母と同様に、花嫁のことをよく知っている同性としてアドバイスしてくれる存在は、ウェディングドレス選びに欠かせないでしょう。
客観的なアドバイスを求めたい人は、姉妹などの家族とウェディングドレス選びをするのがおすすめです。
ウェディングドレス選びに、彼のお母さんである義母と訪れる花嫁もいます。
彼のお母さんと一緒にウェディングドレスを選んでいるなかで、会話が弾んで距離が縮んだと感じる花嫁もいるそうですよ。
そのため、ウェディングドレス選びを通して、彼の家族と良好な関係を築くこともできます。
なお、ウェディングドレス選びは1回では決まらないことがほとんどなので、ある程度ドレスの候補を絞ってから一緒に行くのもいいでしょう。
ウェディングドレス選びに、友人と一緒に行くのもおすすめです。
仲の良い友人とともに行けば、素直な意見が聞けるでしょう。
また花嫁と同じように、現在進行形でウェディングを考えている友人と一緒に行くのもおすすめで、花嫁トークで盛り上がることも間違いなしです。
すでに結婚式を経験している友人であれば、体験談を交えた的確なアドバイスをもらえるでしょう。
友人と楽しい時間を過ごしながら、ドレス選びができるのも嬉しいポイントです。
「自由に選びたい」「ゆっくり選びたい」と考える人は、1人でウェディングドレスを選ぶのもいいでしょう。
1人でウェディングドレス選びに行けば誰にも気を遣うことなく、じっくりと選べます。
ただし、お気に入りのウェディングドレスを見つけられたとしても、客観的なアドバイスをもらいましょう。
後でじっくりと検討するためにも、ドレス姿を写真に撮っておくのがおすすめです。
全身・上半身アップ・後ろ姿の3アングルを撮っておくと、後で検討しやすくなります。
特に後ろ姿は自分では確認しにくいので、お店のスタッフに撮影してもらってチェックしておくことが大切です。
写真を残しておけば、彼や家族などに相談することもできますよ。
ウェディングドレス選びをする際のポイントは、主に以下の5つです。
ウェディングドレス選びの際は、結婚式当日に近い状態で行うのが理想です。
当日と同じようにすれば、よりイメージが湧きやすくなるでしょう。
ここでは、ウェディングドレス選びをする際のポイントを詳しく解説します。
ウェディングドレス選びをする際は、着脱しやすい服装で行きましょう。
ワンピースやゆったりした洋服を着て行けば、着替えがスムーズにできます。
また、ビスチェや背中が広く開いたドレスを着用するときに、きつく締めた下着の跡が見える可能性もあるため、ゆとりのある下着を身に付けることで、きれいにドレスを試着できます。
なお、ウェディングドレスを試着する際にパンプスも履くので、ナチュラルな色合いのストッキングを着用しておきましょう。
ウェディングドレス選びをする際は、ブライダルインナーを準備しておきましょう。
ブライダルインナーとは、ドレスのラインを美しく見せる下着のことです。
普段の下着よりも補正力が高く、女性らしい体を作れます。
ブライダルインナーがない場合は、肩ひもがない下着を着用しておくと肩が出ているドレスの試着もスムーズにできます。
なお、下着は派手な色柄は避け、ベージュや白といったシンプルなものを身につけましょう。
ウェディングドレス選びをする際に、身につけたいアクセサリーが決まっていれば持参しておきましょう。
ウェディングドレスとの相性を見ながら、ドレス選びを楽しむことができます。
身につけるアクセサリーが決まっていない場合でも、イヤリングやネックレスといったアクセサリーを持参しておくのがおすすめです。
顔周りや首元が寂しいと感じた場合に、アクセサリーを身につけることで印象を変えられます。
ウェディングドレス選びをする際は、しっかりとメイクをしていきましょう。
メイクをしたときの顔とすっぴんとでは、ウェディングドレスを着たときの印象が異なります。
そのため、華やかなウェディングドレスに負けないように、アイブロウやリップを濃いめにつけておくのがおすすめです。
なるべく結婚式当日をイメージしたメイクをしておくと、ウェディングドレス選びの参考になります。
ウェディングドレス選びに制限時間を設けている会場もあるので、事前に確認しておきましょう。
ウェディングドレスを試着するのに必要な時間は、2〜3時間が一般的です。
しかし、土日は来店する花嫁が多いので制限時間を設けているケースもあります。
そのため、ゆったりと試着したいのであれば、比較的人の少ない平日を選択するといいでしょう。
あらかじめ試着したいウェディングドレスを決めておけば、よりスムーズにドレス選びができます。
この記事では、ウェディングドレス選びを誰とするかについて紹介しました。
ポイントは、以下のとおりです。
ザ・ドレスショップでは、ウェディングドレスのレンタルサービスを提供しています。
ウェディングドレス選びは誰かと一緒に選ぶときはもちろん、1人で選ぶ際も適切なアドバイスをさせていただきます。
ウェディングドレスを探している人は、来店予約をして相談してみてはいかがでしょうか。