20代の人がウェディングドレスを選ぶ際、どのようなデザインが似合うのか悩んでしまいますよね。

今回は、20代向けのウェディングドレスの選び方を解説します。

おすすめのデザインやドレスを着る際の注意点なども紹介するため、ウェディングドレス選びに迷っている20代の人は是非参考にしてください。

 

20代前半と20代後半のウェディングドレスの選び方

20代前半は、友人や知り合いで結婚式を挙げる人が比較的少ないでしょう。

そのため挙式をする際は、自分の基準で可愛いと思ったデザインを選ぶケースが多いです。

また、有名なブランドのウェディングドレスも好まれます。

一方で、20代後半は結婚式に参列する経験が増えてきて、ドレスのイメージが固まり始めるタイミングです。

「大人っぽく見えるか」「トレンドのデザインか」を意識する人も多いでしょう。

20代前半と20代後半のドレスの選び方に共通するポイントとして、自分に似合うデザインを知ることが大切です。

気になるドレスがあれば試着をして、思い描いていたイメージ通りかどうかを確認してみてください。

さまざまなドレスを実際に着てみることで、自分に似合うデザインや好みのドレスを見つけられるでしょう。

20代の花嫁におすすめのウェディングドレス5つ

20代の花嫁がウェディングドレスを着るなら、以下の5つのデザインがおすすめです。

• プリンセスラインのウェディングドレス
• Aラインのウェディングドレス
• エンパイアラインのウェディングドレス
• マーメイドラインのウェディングドレス
• ロングトレーンのウェディングドレス

それぞれの特徴やイメージを紹介します。

ドレスを選ぶ際の参考にしてみてください。

1.プリンセスラインのウェディングドレス

プリンセスラインのウェディングドレスは、ウエストから裾に向かってふんわりと広がるスカートが特徴です。

まるでお姫様のようなシルエットで、ベルラインと呼ばれることもあります。

素材によって見え方が異なり、さまざまな表情が楽しめますよ。

例えば、スカートにフリルをあしらったデザインは大人可愛い印象に仕上がります。

繊細なチュール、ハリ感が美しいシルクなど、なりたいイメージに合わせて素材を選んでみてください。

 

2.Aラインのウェディングドレス

大人っぽさと華やかさの両方が欲しい人には、Aラインのウェディングドレスがおすすめです。

ゆるやかに広がるスカートが特徴で、アルファベットのAのように見えることから名付けられました。

スカートのボリュームが控えめになっており、エレガントな印象に導いてくれますよ。

ウエスト部分とスカートにメリハリがあるため、体型カバーにも役立ちます。

Aラインのウェディングドレスの特徴は、こちらの記事で詳しく解説しています。

ドレスを選ぶ際に知っておきたい王道のAラインドレスの特徴をレンタルドレス専門店が解説

3.エンパイアラインのウェディングドレス

エンパイアラインのウェディングドレスとは、古代ギリシャのヴィーナスをイメージしたドレスのことです。

胸下に切り替えがあり、ストンと落ちるようなスカートが洗練された印象を与えます。

プリンセスラインやAラインよりもシンプルな見た目で、落ち着きのあるドレス姿が作れますよ。

リボンやビジューが施されたデザインを選ぶと、華やかさもキープできます。

4.マーメイドラインのウェディングドレス

マーメイドラインのウェディングドレスは、人魚の尾びれのように広がるスカートが特徴です。

膝あたりまでがボディラインにフィットし、女性らしいシルエットに仕上がります。

すっきりとした見た目で、エレガントな雰囲気を楽しみたい人にぴったりです。

素材や装飾、スカートの広がり方によって印象が変わるため、好みのデザインを探してみましょう。

5.ロングトレーンのウェディングドレス

ロングトレーンとは、裾（トレーン）が長くなっているデザインを指します。

歩くたびにトレーンが揺れて、印象的な後ろ姿を作り出せるのが魅力です。

特にバージンロードや階段を歩く際は、トレーンの美しさがグッと際立ちますよ。

なかには、トレーンを取り外せるウェディングドレスもあるため、挙式と披露宴でデザインの変化を楽しむのもいいでしょう。

20代がウェディングドレスを着る際の注意点とは？

20代の花嫁がウェディングドレスを着る際は、以下のポイントに注意が必要です。

• 予算に合わせて購入かレンタルを決める
• ブライダルシューズにもこだわる

すてきな結婚式を挙げるために、20代がドレスを着る際の注意点を理解しておきましょう。

予算に合わせて購入かレンタルを決める

ウェディングドレスの購入とレンタルの費用相場は以下のとおりです。

• 購入する際の費用相場：50〜70万円（フルオーダーの場合）
• レンタルする際の費用相場：30〜35万円（平均的な価格帯の場合）

ブランドや素材などによって異なりますが、レンタルのほうが費用を抑えられる傾向があります。

レンタルショップの割引サービスを利用したり、装飾がシンプルなドレスを選んだりすると、さらに費用を節約できるでしょう。

購入とレンタルの違いについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

ウェディングドレスは購入とレンタルのどっちが良いのか価格を比較！

ウェディングドレスのレンタル相場は？選び方や費用を抑えるコツ

参考：ホテル椿山荘東京 ウエディング「ウエディングドレスはレンタルor購入？費用相場を解説」

ブライダルシューズにもこだわる

ブライダルシューズとは、花嫁がウェディングドレスを着る際に履く靴のことです。

ふとした瞬間にドレスの裾から見えるため、ブライダルシューズもこだわりをもって選びましょう。

選び方に迷った際は、ドレスのデザインに合わせるのがおすすめです。

長時間履くことになるため、歩きやすさや疲れにくいかどうかもチェックしてください。

ブライダルシューズの手配方法や選び方に関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。

ブライダルシューズの手配方法って？選び方や注意点を確認しよう

まとめ：20代に似合うウェディングドレスですてきな結婚式を

今回は、20代の花嫁におすすめのウェディングドレスについて解説しました。

• 20代前半は自分の基準で、20代後半はトレンドを意識してドレスを選ぶ傾向がある
• 20代におすすめのデザインはプリンセスラインやAラインなど
• ドレスにかけられる予算を考慮し、購入するかレンタルするかを検討する
• ドレスのデザインだけではなく、ブライダルシューズにもこだわるべき

20代に似合うドレスの選び方がわからない場合は、プロに相談するのがおすすめです。

レンタルできるドレスが豊富なため、理想的なドレスがきっと見つかりますよ。

ドレス選びについて相談したい人は、ザ・ドレスショップの来店予約をしてみてくださいね。