結婚式用のカラードレスは種類が多く、なかなか決められない花嫁も多いですよね。
今回は、カラードレス選びでの失敗や後悔ポイントを解説します。
先輩花嫁の実際にあった失敗談などもご紹介しますので、カラードレス選びにお悩みの人は是非参考にしてください。
披露宴のお色直しや二次会で着るカラードレスは、花嫁を華やかに彩ってくれる衣装です。
カラードレスは色展開やデザインも豊富なので、花嫁は楽しみながらお気に入りの1着を選べます。
ただ、カラードレスの選び方を間違えてしまい「後悔した」と感じた花嫁もいるようです。
実際にあった、カラードレスにまつわる後悔したポイントは次のようなものがあります。
それぞれの後悔ポイントを見ていきましょう。
自分好みのカラードレスを見つけたものの、会場と衣装の雰囲気が合わず、ドレスが浮いてしまったという体験をした花嫁もいます。
なかには、ボリュームがあり過ぎるドレスを選んでしまい、「会場で思うように動けなかった」という失敗体験をした花嫁もいるようです。
結婚式は特別な日なので、自分好みのカラードレスを着たいと考える花嫁も多いでしょう。
ただ、結婚式を挙げる会場の雰囲気もしっかり考慮してドレスを選ぶことが大切かもしれませんね。
「妥協したくない」といった気持ちで納得できるカラードレスを追求し続けた結果、想定より費用が高くなってしまうケースもよく起こりがちです。
また、衣装代はレンタル費用だけでなく、カラードレスに合わせるアクセサリーやシューズ、ヘッドドレスなどの小物も用意しなければいけません。
小物類の費用を合わせると、「予算を大きく超えてしまった」という花嫁も多いようです。
小物類を含めた予算を決め、お店では予算内に収まるカラードレスを用意してもらいましょう。
[ collection_slider_in_blog handle="color-dress" title="おすすめのカラードレス" ]
カラードレスは色展開やデザインが豊富なので、あれこれ悩む花嫁も多いようです。
なかには、ドレス選びに半年以上も費やして「時間をかけ過ぎた」と感じる花嫁もいます。
納得がいくカラードレスが見つけられず、最終的にオーダーメイドにする方もいるようです。
ただオーダーメイドのドレスにする場合、半年前には依頼しなければいけません。
計画的にドレス選びの準備を進めるためにも、どのようなドレスを着用したいのか事前にイメージを固めておくことが大事かもしれませんね。
カラードレスを選び始める前に、情報を集めて着たい衣装のイメージを固めることが大切です。
衣装のイメージを固めておけば、カラードレスをスムーズに決めやすくなります。
情報収集する方法は、以下のとおりです。
それぞれの情報収集の方法を確認してみましょう。
トレンドのカラードレスを知りたいなら、ブライダル誌で情報収集するのがおすすめです。
ブライダル誌は1冊に多くの情報が記載されているので、紙面上でドレスを比較することもできます。
また、カラードレスの選び方や注意点が記載されているものも多いので学べることも多いでしょう。
ブライダル誌は書店で手に入れられるので、気になる雑誌を購入してみてはいかがでしょうか。
カラードレスの情報を集めたいなら、インスタグラムを活用しましょう。
ハッシュタグ機能をうまく活用すれば、大量にある情報の中から簡単に検索できます。
インスタグラムには画像の保存機能も備わっているので、お気に入りのカラードレスが見つかれば、スマホに保存しておくことも可能です。
とりあえず情報を集めてスマホに保存すれば、あとで画像を見返しながら比較検討できます。
空いた時間に情報収集できるため、結婚式の準備や仕事で多忙な方にもおすすめです。
バリエーション豊かなカラードレスの中から、どのように選べばいいか分からない方も多いはずです。
カラードレスを選ぶときは、次のようなポイントを踏まえて選んでみましょう。
これらのポイントを踏まえてカラードレスを選べば、後悔しない衣装選びができます。
もし自分で決めるのが不安なときは、新郎や両親、友達の意見を参考にしてみるのもいいでしょう。
カラードレスは、選ぶ色によって花嫁の雰囲気が大きく変わります。
まずは、あれこれ考えず、気になる色のカラードレスを試着してみるのがいいでしょう。
「自分には派手かも……」と感じたカラードレスが試着すると意外に似合うといったこともあります。
何着も試着するのは大変かもしれませんが、実際に着てみることでイメージも掴みやすいため、後悔しないドレス選びができるでしょう。
カラードレスを選ぶときは、式場の雰囲気や挙式時間、季節を考慮することが大切です。
例えば、厳かな式場であれば落ち着いた色味のレッドやネイビーなどを選ぶのがいいでしょう。
自然光が入る明るい式場なら、雰囲気に馴染みやすい淡い色のカラードレスがおすすめです。
また、挙式や披露宴を開催する時間に合わせるなら、昼は露出度の高いアフタヌーンドレス、夜はイブニングドレスやカクテルドレスを選びましょう。
結婚式を挙げる季節に合わせてカラードレスの色を決めるなら、春夏はパステルカラー、秋冬は温かみのある色味のグリーンやレッドがおすすめです。
カラードレスの色によって、花嫁の雰囲気や参列者に与える印象が大きく変わります。
カラーの特徴や与える印象を理解してドレスを選べば、イメージに近い衣装を選べるはずです。
ここでは、レッド・ピンク系、オレンジ・イエロー系、ブルー・グリーン系のドレスをご紹介します。
カラードレスを選ぶときの参考になるので、チェックして衣装選びに活かしてくださいね。
ドレスで人気の高い色は、ピンクやレッド系です。
ピンクは日本人の肌に馴染みやすい色味で、ふんわり女性らしい印象を与えてくれます。
深みのある色味のピンクを選べば、甘さも抑えられるので大人婚にもぴったりです。
鮮やかなレッドは華やかな印象を与えるので、参列者の視線を集められます。
肌の色をきれいに見せてくれる効果もあるので、結婚式で着用するカラードレスに最適です。
明るく健康的な印象に仕上げたいなら、オレンジやイエロー系のドレスを選ぶのがおすすめです。
温かみのある色味のオレンジやイエローを選べば、重厚感のある会場でもうまく馴染んでくれます。
挙式会場はガーデンなど自然光が入る場所なら、淡いトーンのオレンジやイエローを選びましょう。
普段オレンジやイエローの洋服を選ばない方でも、着用すると意外に似合うことが多いカラーです。
清潔感があり爽やかな印象を与えられるのが、ブルーやグリーン系のドレスです。
結婚式場がナチュラルな場所なのであれば、ブルーやグリーン系のカラードレスがマッチします。
チュールやレースが施されたドレスを選べば、クールな中にも大人可愛い雰囲気に仕上げられるのも魅力です。
柔らかく優しい印象に仕上げたいなら淡い色を、インパクトのある雰囲気にしたいなら濃いトーンのブルーやグリーン系を選びましょう。
この記事では、後悔しないカラードレスの選び方をご紹介してきました。
ポイントは、以下のとおりです。
ザ・ドレスショップでは、ウェディングドレスのレンタルサービスを提供しています。
王道の形から個性的なものまであらゆるデザインのドレスを用意しているため、新婦が理想とするカラードレスを見つけられるでしょう。
来店予約も受け付けているため、自分に似合うカラードレスを探している方は実際に来店して相談してみてはいかがでしょうか。