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「ドレスが似合わない」と困っている方必読!似合うドレスの見つけ方

「ドレスが似合わない」と困っている方必読!似合うドレスの見つけ方

ウェディングドレスを選ぶ際、ドレスが似合わないと感じていると困ってしまいますよね。

今回は個性に合ったドレスの選び方を解説します。

ヘアメイクやブライダルインナーでアレンジする方法も紹介しますので、ドレス選びで迷っている人は是非参考にしてください。

ドレスが似合わない3つの理由

ドレスが似合わないと思っている人は、実はまだ似合うドレスに出会っていないだけなのではないでしょうか?

どんなドレスが自分に似合っているかを知るのは、実はそんなに簡単なことではありません。

ドレスは日常的に着る機会があまりない服だからです。

ドレスが似合わない理由として考えられるのは次の3つでしょう。


  1. シルエットやデザインが合っていない
  2. 色が合っていない
  3. 理想を追求しすぎている

それぞれの理由についてくわしく解説します。



1.シルエットやデザインが合っていない

ドレスが似合わない理由として多いのは、シルエットやデザインが合っていないことです。

自分が気になっているところをあまり見せたくないという気持ちが、結果的に逆効果となってしまうことがあります。

例えば、ウエストラインが気になる場合に、ウエストの位置に凝ったデザインの施されたドレスを着ると、余計にウエストラインが目立ってしまう可能性があります。

すっきりしたシルエットのシンプルなデザインが似合っているのに、自分では気づけないというケースもあるでしょう。

「これは似合わない」と先入観を持たずに、いろいろ試しながら、似合うドレスに出会う努力をすることも必要です。

2.色が合っていない

ドレスが似合っていないと感じてしまう理由のひとつとして、似合わない色のドレスを選んでいるケースがあげられるでしょう。

温かみのある白、クールな白、かすかにパステルがかっている白など、一口に白といってもいろいろな色味があります。

カラフルなドレスもたくさんラインナップされているでしょう。

人にはそれぞれのパーソナルカラーがあるため、自分に合ったカラーのドレスを選ぶことが大切です。

パーソナルカラーは四季になぞらえて、以下の4つに分けられます。


  • スプリングカラー
  • サマーカラー
  • オータムカラー
  • ウインターカラー

それぞれのタイプに似合うドレスの色については次の章でくわしく解説します。



3.理想を追求しすぎている

ウェディングドレスを着ることが人生のひとつの夢だったという方もいるでしょう。

それだけについ理想の姿を追い求めすぎてしまって、似合うドレスと出会えないケースも考えられます。

着たいドレスと自分に似合うドレスが一致しない場合もあるでしょう。

理想は理想として置いておき、理想から離れてみることで、想像したことのない素敵なドレスとの出会いがあるかもしれません。



似合わないと諦める前にすべき2つのこと

自分にはドレスは似合わないと、諦めてしまってはいませんか。

ドレスが似合わないのではなくて、まだ自分に似合うドレスに出会っていないだけというケースが考えられます。

諦める前にすべきことがあるでしょう。

それは自分の個性や特徴を知ること、そして自分の個性に合ったドレスを見つけることです。

そのためにやるべきことは次の2つにまとめることができます。


  1. 自分の体型と顔型に合ったドレスを知る
  2. 自分のイメージに合った色のドレスを知る

それぞれくわしく説明します。


1.自分の体型と顔型に合ったドレスを知る

似合うドレスを見つけるためには、自分の体型と顔型に合ったドレスを知ることが欠かせません。

そのためにはまず自分がどんな体型と顔型なのかを知る必要があります。

体型と顔型は骨格と筋肉や脂肪の付き方によって決まるものであり、骨格は大人になってからは大きな変化はありませんが、筋肉や脂肪は日々変化します。

現在の自分の体型と顔型を基準として、ドレスを選ぶといいでしょう。

体型と顔型によって、ストレートタイプ、ウェーブタイプ、ナチュラルタイプに分かれます。

それぞれのタイプに似合うドレスについては、次の章でくわしく解説します。

2.自分のイメージに合った色のドレスを知る

似合うドレスを選ぶためには、自分のパーソナルカラーに合った色のドレスを知ることが大切です。

パーソナルカラーは、以下の4つに分類できます。

  1. スプリングカラー
  2. サマーカラー
  3. オータムカラー
  4. ウインターカラー

それぞれのパーソナルカラーに似合う色について解説します。

パーソナルカラーを意識しながら、いろいろ試着してみて、自分に合った色のドレスを見つけてはいかがでしょうか。


1.スプリングカラー

スプリングカラーは明度の高いクリアーなイエローやフレッシュグリーンがベースカラーになっており、可憐なタイプに似合う色です。


2.サマーカラー

サマーカラーはパステル系のブルーやピンクがベースカラーで、上品なタイプに似合う色といえます。


3.オータムカラー

オータムカラーはブラウン系、ダークグリーン系がベースカラーで、包容力のあるタイプに似合うカラーです。


4.ウィンターカラー

ウインターカラーはブルーやモノトーンなどがベースカラーで、シックで知的なタイプに似合うカラーといえるでしょう。

 

「似合わない」を解消するタイプ別ドレスの選び方3つ

自分はドレスが似合わないという思い込みを解消するためには、似合うドレスを見つけることがいちばんです。

自分がどんな体型のタイプであるのかを知ったうえで、体型に合ったドレスを選ぶのがいいでしょう。

体型は大きく分けると、ストレート・ウェーブ・ナチュラルという3つのタイプに分類できます。

ストレートタイプの特徴は以下です。

  • 首はやや短め
  • 鎖骨はあまり目立たない
  • 胸は厚め
  • 手足はやや小さめ
  • 腰の位置は高め
  • ウエストから腰にかけての差が少なく直線的
  • ヒップは立体的

ウェーブタイプの特徴は以下です。

  • 首はやや長めで細め
  • 鎖骨はかすかに出ていて華奢
  • 胸はやや薄め
  • 手足は普通の長さ
  • 腰の位置はやや低め
  • ウエストから腰にかけてはゆるやかな曲線
  • ヒップは平面的

ナチュラルタイプの特徴は以下です。

  • 首は長めで首筋がくっきり
  • 鎖骨はでていて輪郭が鮮明
  • 胸は平均的で面積はやや広め
  • 手足はやや大きめ
  • ウエストから腰にかけては自然なライン
  • ヒップは平面的

それぞれの項目のミックス型という方もいるでしょう。

当てはまっている項目が多かったものや自分が特に気になるパーツを中心にして、自分に近いタイプを当てはめていきます。

ここからはそれぞれのタイプに合うドレスを解説しましょう。

1.ストレートタイプに似合うドレス

ストレートタイプはメリハリがあって、存在感のある体型といえます。

ゴージャスな雰囲気のドレスを着こなすこともできますが、基本的にはオーソドックスな正統派のドレスが似合う可能性が高いでしょう。

繊細な装飾が施されているドレスよりもシンプルなドレス、もしくは大胆なデザインのドレスがおすすめです。


以下のタイプのドレスもオススメです。


  • Aライン
  • スレンダーライン
  • マーメイドライン

さまざまなタイプのドレスを着こなせる可能性が高いので、いくつか試着してみてください。


2.ウェーブタイプに似合うドレス

華奢なイメージのあるウェーブタイプは、体型の特徴を活かしたすっきりとしたラインのドレスを選ぶといいでしょう。

存在感のある派手なデザインよりも、繊細さや優美さが漂うさりげないデザインが似合う可能性が高いです。

上半身の華奢なイメージとメリハリをつけて、下半身はボリューム感のあるシルエットにすると、華やかさをアピールできます。


以下のドレスがオススメです。

  • Aライン
  • ボリュームライン
  • エンパイア
  • マーメイド
  • ミニ丈のドレス

あまりシンプルにしすぎると、物足りない印象を与える可能性もあるので、繊細な刺繍を取り入れるなど、工夫するといいでしょう。

3.ナチュラルタイプに似合うドレス

シャープな存在感を備えているナチュラルタイプは、スタイリッシュなドレスやすっきりとしたシルエットのドレスが似合います。

素材も装飾を抑えめにした、シンプルでナチュラルなドレスがおすすめです。


ドレスのタイプは、以下の物がオススメです。

  • Aライン
  • ボリュームライン
  • スレンダー
  • エンパイア
  • マーメイド
  • ミモレ丈

ラフさを取り入れた個性的な着こなし方をしても似合うのがナチュラルタイプの特徴です。

普段着の延長線上にあるようなドレス、ナチュラルな魅力をそのまま伝えてくれるドレスを選ぶのもいいでしょう。



「似合わない」を解消するネックラインの選び方4つ

ドレスが似合うか似合わないかを決める重要な要素は、ドレスのトータルの形だけではありません。

ネックラインも大きなポイントになります。

ウェディングドレスのネックラインのおもな種類は以下の8つです。


  • ラウンドライン
  • スクエアライン
  • Vネックライン
  • ボートネックライン
  • ストレートビスチェ
  • ホルターネックライン
  • ハイネックライン
  • ハートビスチェ

ここではこの8つのネックラインを4つのタイプに分類して説明します。



1.万能型のラウンドライン

ネックラインのなかでも万能型なのがラウンドラインです。

首回りの形が日常的に着ている洋服に近く、デコルテのラインが鎖骨よりも上にくるため、ストレート、ウェーブ、ナチュラルなど、すべてのタイプの方が着こなしやすいネックラインといえます。

ドレスの素材やデザインでさまざまな演出を施すこともできるでしょう。

胸元をあまり出したくないという方にもおすすめのネックラインです。

2.すっきり見せるネックライン

首筋や胸元をすっきり見せるネックラインは3つあります。

スクエアラインとVネックラインとボートネックラインです。

それぞれ解説します。


スクエアライン

スクエアラインは胸元の四角形のフォルムが際立つデザインになっているため、丸顔や胸元のふくよかさを気にしている方におすすめしたいネックラインといえます。

クラシカルな雰囲気もスクエアラインの魅力といえるでしょう。


Vネックライン

Vネックラインは胸元がV字型にあいているデザインになっていて、直線的なシャープなラインがクールさとセクシーさを演出してくれるネックラインです。

首が長く見えて、すっきりとしたラインになるので、首の短さや胸の厚みを気にしている方におすすめできるデザインになっています。

顔のラインがすっきり見えることから、近年、注目が集まっているネックラインです。


ボートネックライン

ボートネックラインは首元のところに横に真っ直ぐのラインができる点が特徴的で、面長の方におすすめのネックラインといえるでしょう。

ナチュラルでシンプルなデザインが多くの方に支持されています。

3.上品さを引き立てるネックライン

上品さを引き立てるネックラインはストレートビスチェとホルターネックラインです。

それぞれ解説します。

ストレートビスチェ

ストレートビスチェは肩の露出部分が多めですが、さまざまなタイプの方が合わせやすいデザインになっており、ラウンドラインと並ぶ定番のネックラインといえるでしょう。

純白のドレスと肌との対比が鮮やかで、気品を演出してくれます。

ホルターネックライン

ホルターネックラインはデコルテのひもになっている部分を首にかけて着用するネックラインです。

首のネックレス状のひもと背中が大きく開いた洗練されたデザインが特徴といえます。

二の腕や背中が強調されるので、華奢な体型の方に向いたネックラインです。

4.可憐さを引き立てるネックライン

可憐さを引き立ててくれるネックラインが、ハイネックラインとハートビスチェです。

それぞれ解説します。

ハイネックライン

ハイネックラインは可憐さに加えて、清楚さや気品が漂うネックラインでもあります。

肩の広さが気になる方や背の高い方におすすめです。

できるだけ露出する部分を抑えたいと考えている方にも人気のネックラインといえるでしょう。


ハートビスチェ

ハートビスチェは胸元にハート型のラインができるデザインになっており、キュートさを演出できます。

ウェディングとハートマークのデザインは相性がいいこともあって、人気の高いネックラインのひとつです。

ハートビスチェが似合うのは胸にボリューム感のある方でしょう。

可憐さとともに豊かさや優美さを演出できます。


「似合わない」をアレンジ力で対策する

いろいろと探してみても、なかなか似合うドレスに出会えない場合もあるでしょう。

しかし「ドレスは似合わない」と諦めるのは早すぎます。

髪型やメイクをいつもとは違うアレンジにしてみることで、印象が大きく変わることがあるからです。

また、ブライダルインナーを活用することで、体型の気になっていた部分をカバーすることも可能になります。

「ヘアメイクを変えてみる」と「ブライダルインナーで調整する」という2つの方法について解説しましょう。


ヘアメイクを変えてみる

ドレスが似合わないと困っている際に、ヘアメイクを変えてみることで雰囲気が大きく変わり、ドレスがなじむケースもあります。

ウェディングドレスは普段着とは違って、華やかなデザインが多いため、いつもどおりの髪型やメイクのままで試着すると、ドレスの存在感に負けてしまう場合も出てくるでしょう。

似合わないのは、普段のヘアメイクのままで試着しているからかもしれません。

試着する時点で本番の結婚式をイメージして、ヘアメイクを変えて臨むと、似合うドレスが見つかる可能性が大きくなるでしょう。

普段よりも派手なヘアスタイルや濃いメイクにしてみるのがポイントです。

いくつかのパターンのヘアメイクにして、何度かに分けて試着するというやり方もあります。

ブライダルインナーで調整する

ドレスが似合わないと感じた理由が体型に関することである場合は、ブライダルインナーで調整する方法があります。

ブライダルインナーの補正力を利用し、しっかりフィットした着用をすることで、バスト・ウエスト・ヒップなど、さまざまな部分の悩みを軽減する効果を期待できるでしょう。

もちろん補正できる範囲は限られていますが、正しく着用することでドレスの着こなしも向上します。

ブライダルインナーが合っていないと逆効果になる場合もあるので、ブライダルインナー選びも慎重に行いましょう。





似合わないドレスを選ばないためにすべき2つのこと

似合わないドレスを選んでしまって、結婚式当日になってから後悔しても遅すぎます。

日常の場面では似合わないと感じたら、違う服に着替えればいいのですが、ウェディングドレスにその手は使えません。

似合わないドレスを選ばないために、すべきことは次の2つです。


  • 結婚式の会場や雰囲気と合っているか確認する
  • 恋人や家族、友人の声に耳を傾ける

それぞれくわしく解説しましょう。


1.結婚式の会場や雰囲気と合っているか確認する

ドレスが似合うかどうかは、自分とドレスだけの問題ではありません。

結婚式をあげる会場や式の雰囲気と合っているかどうかも確認しなければならないからです。

どんな結婚式にしたいのか、どんなことを重視したいのかといったことも含めて考えたうえで、ドレス選びをすることをおすすめします。

結婚式のイメージを固めることがドレス選びのヒントになることも期待できるでしょう。

2.恋人や家族、友人の声に耳を傾ける

ドレスが似合うかどうか、自分では判断がつかないこともあります。

結婚式は人生のとても大きなイベントですから、恋人や家族、友人の意見を聞いてみるのもいいでしょう。

もちろん最終的に決断するのはあなた自身ですが、自分以外の人の意見を聞くことで、自分が気づかなかったことに気づけて、ドレス選びの参考になる場合もあります。

ドレスを試着する際にプロの意見を聞いてみるのもいいでしょう。



まとめ:お似合いのドレスを選んで素敵な結婚式にしよう


この記事ではドレスが似合わないと困っている方に、似合うドレスを見つけるためのポイントをご紹介しました。

おもなポイントとなるのは以下のとおりです。


  • 似合うドレスがないのは自分の体型に似合うドレスを理解していないから
  • 自分の体型や顔型に合ったドレスを知ることが大切
  • 自分のイメージに合った色のドレスを知ることが大切
  • 体型はストレート・ウェーブ・ナチュラルの3つに分類される
  • 体型ごとに似合うドレスがある
  • 体型ごとに似合うネックラインがある
  • どうしても似合わない場合はヘアメイクを変えてみる

自分の体型や個性に合うドレスの条件を知って、お似合いのドレスを見つけてください。

ザ・ドレスショップでは豊富な種類のウェディングドレスのレンタルサービスを行っています。

ドレス選びで困ったときは、ザ・ドレスショップへ来店予約をおすすめします。

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