結婚式でウェディングドレスを着たいと思っていても、ドレス選びに不安を抱えている人もいるかもしれませんね。
そこで今回は、ウェディングドレスの失敗例や後悔のない選び方について解説します。
ドレス選びに迷ったときの対処法も紹介しているので、困ったときの参考にしてください。
人生に一度きりのウェディングドレスだからこそ、こだわって選びたいと思う人は多いでしょう。
しかし、選ぶ基準がわからないため、失敗してしまうことも多いです。
ドレス選びに困ったときは、先輩たちの失敗談を参考にしてみましょう。ここでは、ドレス選びでよくある6つの失敗談をご紹介します。
それぞれの失敗談について詳しく見ていきましょう。
ウェディングドレス選びにこだわった結果、予算オーバーしてしまうケースは多いです。
ドレス自体には大満足だったとしても、低予算でドレスを購入できることをあとで知って後悔するケースもあります。
最近では、安くレンタルできる中古のドレスもあるため、事前にしっかり調査して最もお得になる方法を検討してみましょう。
ウェディングドレス選びに悩みすぎて、思った以上に時間がかかってしまったという後悔もあります。
スタイリッシュなデザインからカジュアルなデザインまで、さまざまな種類のドレスがあるため、目移りしているとどんどん時間が過ぎていってしまいます。
気にいるドレスがなかなか見つからなくて、半年以上かかるケースも珍しくありません。
挙式までの時間があまり残っていないと、ドレスの納品が間に合わずに断念してしまうこともあります。
ドレス選びは予想以上に時間がかかるため、早めの準備が必要です。
ウェディングドレスを早めに購入したものの、本番までに太ったり痩せたりしてサイズが合わなくなることがあります。
また、見栄を張ってサイズの小さなドレスを選んでしまった結果、挙式当日に体調を崩してしまうこともあります。
特にマタニティウエディングは体型が変化しやすいので注意が必要です。
心配な場合は、サイズ調節しやすいタイプを選びましょう。
時間をかけずに選んだ結果、「もっといろいろ試着すれば良かったかも」と思う人もいます。
ウェディングドレスを着る機会はそうないからこそ、もっと検討すれば良かったと思ってしまうのです。
結婚式場が提携しているドレスショップのドレスしか選ぶことができず、後悔することもあります。
式場提携のドレスに運命のドレスがあるとは限りません。
提携のドレスショップ以外でもドレスを探すことはできるため、他のドレスも試着して検討してみましょう。
理想のイメージが固定化していると、他のタイプのドレスを試着するチャンスを逃してしまいます。
あれこれ試着すると逆に迷いやすいと思うかもしれませんが、そんなときのためにコーディネーターがいます。
思う存分試着して、満足いく一着を見つけましょう。
ウェディングドレスは気に入っているものの、結婚会場の雰囲気と合わかったというケースもあります。
ボリュームのあるドレスを選んだことでコンパクトな会場を思うように動けなかったり、ゴージャスな会場とシンプルなドレスとの釣り合いが合わなかったりして後悔してしまうのです。
会場や式のテーマを決めずにドレスを選んでしまうと失敗しやすいので注意が必要です。
残念な結果にならないためにも、式場探しとドレス選びは並行して行いましょう。
自分好みのウェディングドレスを選べたものの、友人や家族の評価がイマイチだったことに後悔する人もいます。
せっかくお気に入りのドレスを選べても、周囲の評価が良くないと気分も落ち込んでしまうでしょう。
周囲から褒めてもらえるようなドレスを選びたいなら、試着するときに友人や家族に同伴してもらうことをおすすめします。
ウェディングドレス選びで後悔しないためにも、選ぶときはいくつかポイントを押さえておく必要があります。
しっかり計画を立てて、ポイントを押さえながら準備を進めていけば、「もっとこうすれば良かった」などと後悔することもありません。
時間に余裕を持って準備を進められるように、早い段階からドレス選びを始めましょう。
ウェディングドレス選びでよくある失敗は、お金や式場選びに関することです。
思わぬ出費を避けるためにも、最初に予算を決めておきましょう。
プランナーに予算を伝えておくと、予算内で着られるドレスを選んでくれます。
ドレス選びと並行して会場選びも進めましょう。
ドレスは会場と雰囲気と一体となってこそ美しく映えます。
ドレスの好みだけで判断するのではなく、全体のバランスを見ながら選ぶことが大切です。
自分の着たいタイプのドレスに絞って選ぶのではなく、異なるタイプのドレスまで選択肢の幅を広げてみましょう。
一目でドレスの良し悪しを決めてしまうと、後悔することになります。
お店の人に勧められたドレスを実際に着てみると、新しい発見があるかもしれません。
結婚式のテーマや会場を決めたポイントなどを事前に伝えておくと、希望に合うドレスを提案してくれます。
自分の好みだけに固執するのではなく、広い視野を持ってドレス選びを楽しんでみましょう。
ウェディングドレスは実際に試着してみないと似合うかどうかわかりません。
写真では良いと思ったドレスでも、実際に着てみるとイメージが違ったということもあります。
自分には似合わないと思っていたドレスでも、試着してみると意外と似合うかもしれません。
後悔しないためにも、何度もお店に足を運んで幅広いタイプのドレスを試着してみましょう。
試着するときは、座ったり歩いたり、さまざまな動作をしてみて、動きにくくないか確認することも大切です。
トレーンの長いドレスを選んでしまうと、重くて動くのが大変です。
動いているときや座ったときの見え方がイメージと違う可能性もあるため、さまざまな動きをしてみて、あらゆる角度から写真を撮っておきましょう。
ウェディングドレスを試着するときは、本音で意見を言ってくれる家族や友人に同伴してもらいましょう。
一人だけで試着してしまうと、思い込みや好みに偏りがちですが、同伴者が入れば客観的な判断ができるようになります。
ただし、同伴者を適当に選ぶのは良くありません。
的確なアドバイスをしてくれる人とそうでない人がいるため、自分の意見を尊重しながらドレス選びをサポートしてくれる人を選ぶ必要があります。
同伴が難しい場合は試着するときに写真を撮って、あとで友人や家族に意見を聞いてみましょう。
ウェディングドレスを選ぶときは、ドレス以外の全体の費用や式のスケジュールなどを考慮する必要があります。
ドレス選びに夢中になっていると、思わぬ失敗をして悩む可能性もあるので注意が必要です。
具体的には、以下3つのポイントに注意しましょう。
それぞれの注意点について詳しく解説していきます。
人気の高いウェディングドレスは、早めに予約が埋まっていきます。
せっかくお気に入りのドレスが見つかっても、すでに予約が一杯でレンタルできないことも珍しくありません。
オーダーメイドで購入する場合も、実物が手元に届くまで数ヶ月かかることがあるので注意が必要です。
サイズ直しなどの時間もかかるため、ドレス選びは先延ばしにせず、早めに始めましょう。
結婚式の1年前に購入しておけば、時間的な余裕が生まれて、妥協せずに準備を進めていくことができます。
ウェディングドレスの予算だけでなく、ジュエリーやブライダルランジェリー、シューズなどの小物の予算やお直し代なども考慮する必要があります。
アクセサリーやベールをレンタルするだけでも数万円ほどかかるため、事前にしっかり予算を立てないと後悔するかもしれません。
結婚式場の提携店以外で手配する場合は、持ち込み料などが発生します。
サイズ直しをするだけでも高額になってしまう可能性があるので、ドレス以外の費用も早い段階から頭に入れておきましょう。
自分で小物を用意したり、母親から譲り受けたアクセサリーを身につけたりすれば、ドレス以外にかかる費用を大きく抑えらます。
自分が決めたドレスではなく、店舗の従業員の人から、一方的におすすめされたドレスを選んでしまうと後悔する可能性があります。
試着をするときに店舗側の意見を聞くことも大事ですが、ドレスを着るのはあくまで自分です。
巧みなセールストークに踊らされずに、自分が気にいるドレスを選ぶことに集中しましょう。
一方的なおすすめを回避するのが難しい場合は、意見をはっきり言える家族や友人に付き添ってもらうのも一つの方法です。
今回はウェディングドレスの失敗談と後悔しない選び方についてご紹介しました。
ウェディングドレスはお金がかかる買い物なので、あらかじめ予算を決めて準備を進めていく必要があります。
ドレス選びだけでも時間がかかるので、結婚式が決まったら早めに準備を始めましょう。
自分の好みだけで決めのではなく、周囲の意見なども取り入れながら判断することが大切です。
納得いくまで試着すれば、後悔や失敗することもなくなります。
ウェディングドレス選びで迷ったときは、ザ・ドレスショップへの来店予約をおすすめします。