結婚式を挙げる際、ウェディングドレスに合わせる小物選びに迷ってしまいますよね。
今回は、結婚式で用いられる小物の種類や相場を解説します。
選び方のポイントやよくある疑問なども紹介するため、ウェディングドレスに合わせる小物選びに迷っている人は是非参考にしてください。
ウェディングドレスを着る際は、合わせる小物にもこだわりたいですよね。
すてきなウェディングドレス姿に仕上げるために、どのような小物があるのかを知っておきましょう。
ここでは、ウェディングドレスに合わせる小物の種類とそれぞれの相場をご紹介します。
ベールとは、頭からかぶって身に着ける薄い布のことです。
チュールやオーガンジーなどの透ける素材でできており、購入する場合の相場は1万円程度です。
ベールはウェディングドレス姿の印象を左右するアイテムのため、ドレスの色やデザインに合うものを選びましょう。
ベールについて詳しく知りたい人は、こちらの記事をチェックしてください。
ウェディングドレスを着る際は、イヤリングやネックレスなどのアクセサリーを身に着けるのが定番です。
必須というわけではありませんが、アクセサリーを着けるとさらに華やかなドレス姿に仕上がるでしょう。
アクセサリーは衣装に合わせてレンタルするケースが多く、一般的な相場は2万円程度です。
イヤリングやネックレスの選び方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ウェディングドレスのネックレスはどう選ぶ?あり・なしの考え方も解説
ウェディングドレス×イヤリングの選び方|おすすめデザインもご紹介
グローブはウェディングドレスに合わせる手袋のことで、相場は5,000円程度です。
二の腕までのロング丈や手首までのショート丈など、グローブの丈にはいくつかの種類があります。
グローブを選ぶ際は、ドレスの袖丈とのバランスや、指輪交換時の着脱しやすさに注目しましょう。
また、ブライダルネイルをしておくと、グローブを外した際に華やかな手元を演出できます。
グローブの詳しい解説は、こちらの記事をチェックしてください。
パニエとは、ウェディングドレスの下に着用するスカート状のアイテムです。
スカート部分にボリュームのあるドレスを着る際は、パニエを使ってふんわりとしたシルエットを作りましょう。
ドレスと合わせて購入またはレンタルすることが多く、一般的な相場は1万円程度です。
また、ドレス姿を美しく見せるための必需品としてブライダルインナーも挙げられます。
肌に触れるアイテムのため購入するのが基本で、相場は2万円程度です。
ウェディングドレスに合わせる小物として、ブライダルシューズも挙げられます。
ブライダルシューズのレンタル費用の相場は、5,000円程度と見積もっておきましょう。
式を挙げる際は1日中履くことになるため、履きやすくて足が疲れにくいものを選ぶことが大切です。
また、身長やドレスの丈とヒールの高さのバランスもチェックしておきましょう。
結婚式で使うその他の小物には、以下の4つが挙げられます。
感動して涙が出た場合などに備えて、ハンカチを用意するのがおすすめです。
お化粧直しの道具やハンカチを持ち運べるように、小さめのバッグがあると便利ですね。
ドレス姿をさらにおしゃれに見せたい場合は、ブーケを使って華やかさをプラスしましょう。
花材の種類や色使いなどにこだわると、なりたいイメージに近づけますよ。
リングピローは結婚指輪を置いておくためのクッションのような小物で、指輪交換の際に使います。
結婚式で使うウェディング小物を決める際は、選び方のポイントを押さえておくことが大切です。
一つひとつのアイテムにこだわって、完成度の高い結婚式を目指しましょう。
ここでは、ウェディング小物の選び方のポイントをご紹介します。
ウェディング小物を選ぶ際は、ウェディングドレスを事前に決めておくことが重要です。
ドレスのデザインはウェディング小物を選ぶ際の基準となります。
結婚式で着る衣装を決めてから、ドレスのデザインに合わせてウェディング小物を探しましょう。
ドレスを着用した写真を用意しておくと、ドレスと小物の相性を考えやすくなりますよ。
会場装飾やブーケのデザインに合わせることも、ウェディング小物を選ぶ際のポイントです。
例えば、会場装飾をナチュラルな雰囲気にする場合は、自然の要素を取り入れたウェディング小物を選ぶといいでしょう。
特にブーケにこだわりたい場合は、ブーケの一部をヘッドアクセサリーなどに取り入れる方法もありますよ。
会場装飾やブーケのテーマに一貫性をもたせ、テーマを軸にして小物を探してみましょう。
ウェディング小物を選ぼうと思っても、手配の仕方や持ち込み料などが気になりますよね。
ここでは、ウェディングの小物選びのよくある疑問についてわかりやすく解説します。
ウェディング小物を手配する方法は、レンタルと購入の主に2つです。
ドレスをレンタルする場合は、小物も一緒に貸してもらえることがありますよ。
ドレスを購入する場合は、小物のみをレンタルするか、通販サイトなどで小物を購入するかを検討しましょう。
ちなみに、ザ・ドレスショップではウェディング小物のレンタルも行っています。
初回ご成約特典でパニエやパンプス、アクセサリーを借りられるプランも用意していますよ。
ドレスと小物のレンタルを検討している人は、是非来店予約をしてみてくださいね。
ウェディングドレスのネックレスはどう選ぶ?あり・なしの考え方も解説
小物合わせとは、ウェディングドレスに合わせる小物を決めるための打ち合わせです。
ネックレスなどのアクセサリーからグローブなどの小物まで、ドレスを着る際に必要なアイテムを決めていきます。
どうしても使いたい小物がある場合は、小物合わせに持参してドレスとの相性をチェックしましょう。
小物をレンタルしたい場合は、手ぶらで小物合わせに行ってもいいかを確認しておくのがおすすめです。
ウェディングドレス×イヤリングの選び方|おすすめデザインもご紹介
結論として、小物を着けるかどうかは自分で決めても構いません。
例えば、挙式ではベールを着けるのが一般的ですが、無理に着けなくても大丈夫です。
グローブやネックレスを着けないスタイルも増えているため、自分の好みに合わせて小物を選びましょう。
トータルイメージを確認しながら小物を厳選すると、小物が少なくても華やかに見せられますよ。
ウェディングドレスを持ち込む場合は、持ち込み料が発生することが多いです。
一方で、小物の持ち込みは無料で対応しているケースも珍しくありません。
持ち込み料が不要であれば、会場でレンタルするよりも自分で用意するほうが費用を抑えられる可能性があります。
ドレスの持ち込み料がかかる会場でも、小物は無料で持ち込めることがあるため、前もって確認しておくのがおすすめです。
今回は、ウェディングドレスに合わせる小物について解説しました。
ザ・ドレスショップでは、ドレスのレンタルサービスを33,000円から提供しています。
ウェディング小物も豊富に取り揃えているため、ドレスに合う小物が見つかりますよ。
ウェディングドレスと小物のレンタルを考えているなら、是非来店予約をしてみてくださいね。