憧れのウェディングドレスを美しく着るために、自分の体型に合ったものを選びたいですよね。

今回は胸が大きい人のウェディングドレス選びを解説します。

胸が大きい人の悩み、おすすめのドレスのタイプ、美しく着るコツまで紹介するので、自分が美しく着こなせるウエディングドレスを探している人はぜひ参考にしてください。

  

ウェディングドレスを胸が大きい人が着るときの悩み

 

胸の大きさはウェディングドレス選びのポイントになる部分ですが、胸が大きい人も小さい人もそれぞれ異なる悩みをお持ちでしょう。

胸が大きい人がウェディングドレスを着るときの悩みには、「実際より太って見えてしまう」や「いやらしく見えないか不安」などがあります。

また、好きなデザインのウェディングドレスを実際に試着してみると、向いていないと感じるドレスデザインだったというケースもあるでしょう。

ウェディングドレスは欧米から伝わったものであるため、美しく着こなすことを考えると、立体的な体型であることは本来ならメリットだといえます。

しかし、胸が大きい人にも悩みがあるのです。

詳しく見ていきましょう。

実際より太って見えてしまう

胸が大きい人がウェディングドレスを着る場合、「すっきりした印象に見せたかったけれど、実際よりも太って見えてしまう」と悩むケースがあります。

胸が大きいことを見せないように胸元を隠したデザインにすると、窮屈そうな印象になってしまいがちです。

逆に目立ってしまったり、むしろ太っているように見えてしまったりするケースがあるため、注意しましょう。

いやらしく見えないか不安

胸が大きいことに悩んでいる人は、「ウェディングドレスを着たときに胸元が見えるといやらしく見えてしまわないか」という不安を持ってしまいがちです。

「ウェディングドレスを上品に着こなしたい」という希望があっても、胸が強調されて品がないように見えてしまうと悩んでしまうケースがあります。

先述のとおり、胸元を隠そうとしていると逆に目立ってしまうことも。

きちんと試着して、胸が大きい人に合ったウェディングドレスを選びましょう。

向いていないドレスデザインがある

胸が大きい人の場合、「かわいいウェディングドレスを着たかったけれど、自分には向いていなかった」ということになるケースもあります。

胸元部分にフリルやリボンなどがあるかわいらしいデザインは、胸が大きい人が着ると体全体のボリュームがあるように見えてしまうことがあるのです。

また、デコルテ部分を隠すようなデザインのウェディングドレスも、胸が大きい人には向いていないでしょう。

ウェディングドレスを胸が大きい人が着るときのおすすめは？

胸が大きい人におすすめするのは、デコルテ部分を見せるタイプのウェディングドレスです。

具体的には、以下のようなタイプのドレスが似合うでしょう。

• ビスチェタイプ
• オフショルダータイプ
• ハートカットタイプ

また、スカートにボリューム感を出して胸元の印象を抑えるのもおすすめです。

胸が大きい人ならではの体型を活かしたウェディングドレスを選んでみてください。

ビスチェタイプのウェディングドレス

ビスチェタイプは、胸の上で止めることでデコルテや肩を出しているデザインのウェディングドレスです。

胸が大きい人ならではの立体的な美しさが表現できます。

上品に着こなしたい人には、ストレートビスチェがおすすめです。

谷間を見せずに、いやらしさを感じない着こなしができますよ。

ハリのある重厚な生地にすると、より上品な雰囲気になります。

オフショルダータイプのウェディングドレス

肩を出すオフショルダータイプを選べば、胸が大きいことが強調されずウェディングドレスを美しく着こなせます。

緩やかにカットされたVネックのオフショルダーが、よく似合うでしょう。

顔周りがすっきりして見えることも、おすすめのポイントです。

また、デコルテ部分を見せるタイプのドレスでありながら、わきの部分の肉が隠せるというメリットもあります。

ハートカットタイプのウェディングドレス

胸が大きい人がウェディングドレスを着る際には、ハートカットタイプのウェディングドレスもおすすめです。

ハートカットタイプとは、胸元がハート型にカットされたデザインのウェディングドレスのことを指します。

胸元の切り込みが深すぎると谷間が強調されてしまうため、胸元を見せたくない人は切り込みがあまり深くないものを選びましょう。

ボリュームあるスカートのウェディングドレス

ウェディングドレスのスカート部分にボリュームがあるものもおすすめです。

スカートで下半身にボリューム感を演出することによって、上半身を華奢な印象に見せられるでしょう。

Aラインやプリンセスラインのウェディングドレスにすると、スカートにボリューム感を出すことができ、美しく着こなせます。

胸元ではなくほかの部分に目がいくようにしたい方にもおすすめです。

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体型を活かしたウェディングドレス

ここまでは「胸が大きい」というコンプレックスを持つ人に、胸元を強調し過ぎずに美しくウェディングドレスを着こなすためのおすすめでした。

しかし、メリハリのあるグラマラスな体型にしか着こなせないような、体型を活かしたウェディングドレスもおすすめです。

身体のラインに沿うデザインのマーメイドラインは、胸が大きい人にこそ似合うデザイン。シルエットの美しさをとくに活かせるでしょう。

[collection_slider_in_blog handle="mermaid-line" title="マーメイドラインのおすすめドレス"]

ウェディングドレスを胸が大きい人が美しく着るコツ

ウェディングドレスを胸が大きい人が美しく着るために、気を付けておきたいコツがあります。

先述した「デコルテ部分を隠さないこと」に加えて、「ウエストマークがあるドレスを選ぶ」や「ブライダルインナーを活用する」などです。

また、胸が大きくて背が低い人がドレスを美しく着るコツもあるため、あわせてチェックしていきましょう。

ウエストマークがあるドレスを選ぶ

胸が大きい人がウェディングドレスを美しく着るためには、ウエストマークがあるドレスを選ぶのがおすすめです。

ウエストにリボンが付いているドレスや切り返しがあるドレスを選択すると、ボディーラインにメリハリをつけつつ細さを演出できます。

ウエストのくびれが強調でき、女性らしい印象でさらに魅力的に見えるでしょう。

ブライダルインナーを活用する

ブライダルインナーや補正下着を活用するのもおすすめです。

胸が大きいと、カップに入りきらなかった部分の肉が脇や背中に流れてしまうことがあります。

ブライダルインナーなどを活用することで脇肉が出ず、すっきりとした印象にできます。

胸の位置を高い場所で保つようにするのがおすすめです。

ウエストニッパーと一体になったロング丈のソフトタイプインナーなら、胸の位置をアップしつつ谷間を目立たせません。

まとめ：ウェディングドレスを着るときは胸が大きい体型に合ったものを！

今回は、胸が大きい花嫁に似合うウェディングドレスの選び方についてご紹介しました。

胸が大きいことをコンプレックスではなく魅力に変えられるように、ポイントをもう一度おさらいしましょう。

• ビスチェタイプやオフショルダータイプ、ハートカットタイプのウェディングドレスが似合う
• スカートにボリューム感があるAラインやプリンセスラインのウェディングドレスがおすすめ
• ブライダルインナーなどを活用する

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